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新生活:進展
ユウナ:「色々考えるとここらへんで決めないといけないと思う。」
僕:「何が?」
ユウナ:「今後の私達について。先があるなら同棲したいしないならここで別れたい」
僕:「もちろん先はあるよ、同棲は微妙だけどそれなら結婚したいと思っている」
ユウナ:「ちゃんとそこはしてほしい」
僕:「わかってる。だからまたちゃんとプロポーズさせてください」
ユウナ:「わかった」
とりあえず、その場は乗り切った。
結婚したい理由もなかったが、してみても良いかなと思ったのと興味もあったので、結婚に向けて動いてみようと思った。
そして、プロポーズは思い出の場所で行い、その後両家の顔合わせなども実際にして結婚に向けて動き出した。
顔合わせは昼に終わったので、夜には別の女性と会っていた。
こんな日でも自分は欲を抑えられないのかと思った事はあったが、もう開き直っていた。
ユウナには全然バレていなかったので、調子に乗ってたくさんの女性と関係を持っている間もレイの事を考える時間もあり、
結婚が決まった瞬間でもレイが人生で一番好きだなと確信できる程にレイに対する気持ちは残っていた。