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新生活:不真面目

それでも段々と居心地は良くなって、気持ちは大きくなっていったが、やはり他の人を探してしまう癖は直らない。

もう自分でも病気なのかなと思う程だった。


アプリは複数掛け持ちし、出会い系のサイトにも登録し月に1回は誰か別の人と会ってエッチするという生活はやめられていなかった。

そんな中から本命が見つかる訳もなく、ただ時間とお金を使っているだけだったが、ユウナにはできない性癖を自由に出せるのは良かった。


ユウナはそもそもあんまりそうゆう行為が好きではない感じで、そこに関しては僕自身気づいていた。


ユウナ:「平日とかさ、仕事とかあると結構しんどいかも。」

僕:「そうだよね。ごめん。」

ユウナ:「隔週1回とかで私は十分なんだ」

僕:「そうなんだ、それは少ないな。風俗とか他でするのはダメ?」

ユウナ:「それは止められないけど、気持ち的にはイヤ。」


そこからユウナとの頻度は少なくなったが、その分外で遊ぶようになり結果的な頻度はあまり変わらなかった。

そんな生活ではあったが、3年くらいは付き合っていた。


そして、今後についての話が出てきた。

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