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異空間:嫌悪と愛情

ユキ:「ねー手紙本当に気持ち悪い。笑」

僕:「それはひどいな。笑」

ユキ:「女遊びやめないと思うけど、日本に帰るまで友達以上恋人未満の関係で良いよ」

僕:「どうゆうこと?笑」

ユキ:「したいだけでしょ?それを叶えてあげる」

僕:「あなたは僕の前に現れた救世主です。」

ユキ:「ばか。」

僕:「でもなんで? しないって言ってたよね?」

ユキ:「オープンマインドと、直球で少し心動いたよ。それに本当は悪い人じゃないって事は知ってるし、私も良い年だから。笑」


ユキが帰ってくるのが楽しみになっていて、その間は何も集中できずに家にいてどんな事しようか考えていた。


メキシコから帰ってきて、学校の関係やイベントの関係で2人きりで会うまで4日くらいかかってしまった。


とうとう会える日が来て、最初はユキの部屋でノーマルでエッチをしようかと思ったがユキが初めてだったこともあり、中々うまくいかなかったが最後は少し強引に最後までした。


相当痛がっていて、泣き叫んでいたのを覚えているが、それ以上に初めての経験をもらって優越感が強かった。


ユキもそんな姿を男の人の前で見せた事はないみたいで、自分自身で驚いているようだった。

結婚を意識する人としかしないと言っていた頃の面影は全くなく、ガードが全て無くなったような状態になっていた。

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