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出会い:後ろめたい気持ち

深夜一緒になった時、お客がいない時はずっと話をしていた。


「好きなタイプは?」

「今までどんな人と付き合ってきたの?」

「今って好きな人か彼氏いるの?」


恋愛関係の話が多く最初はそれに答えるのも嫌そうだったが強引さが勝ったのか、ちゃんと答えてくれるようになり、少しだけ嬉しくなった。


バイトが終わると、街中を1-2時間は散歩した。

影で遊んだり、公園で遊んだり、くだらないことをたくさんして2人だけで楽しんでいた。


そんなある日、質問された。


「カイさんは、彼女とかいないですよね?」


いつか言われると思っていた言葉だが、実際に聞かれて凄く焦っていた。

レイとエミは年齢が同じ事もあり、凄く親密になっていてよく二人で出かけたり呑んでいるのを知っているからだ。

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