妊活焼きとローガ
ケンサーノ街に着いた私達はまず聞き込みを開始した!
財布を見ると見た事ないお金が入っていた。
1000NKっていくらだろう?
クレープみたいなのを焼いているおばさんに聞いてみた。
「それはなんですか?」
私は指さして質問した
「妊活焼きだよ。オリーブオイル、ブロッコリー、牡蠣、アーモンドと妊活にいい食べ物がたくさん入っているよ。」
なんだあ。食べ物は同じなのかあ
「2つ買います。ひとついくらですか?」
妊活にいいなら食べてみないとね
「200NKだよ。ふたつで400NK」
200円ぐらいかな?だとすると1000NKは1000円ぐらいみたいね
「待って。それおいしいの?」
旦那は不安そうだ。
「とりあえず食べてみましょう」
私達は妊活焼きを買ってみた
「意外とうまいな」
旦那はニコニコと食べている
よかった……失敗しなくて
「見ない顔だけど君妊娠したいの?」
いきなりイケメンが私に声をかけてきた。
初対面で失礼ね。
「なんですか?あなたは」
旦那は警戒している
「いや。この国は魔王の影響で妊娠したい人がほとんどいない。それでは魔王は倒せないんだ。俺は魔法使いのローガだ。魔王を倒す仲間を探している」
「確かに妊娠したいけど初対面で言われるのはちょっと……」
「この国では普通だがどこから来たのだ?」
この国だと女性に聞くのは普通なんだな
まあ、仲間になりたいなんて願ったり叶ったりだけどね
「異世界だよ!」
旦那は機嫌が悪いなあ
「何?ホントか?」
読んで下さりありがとうございます!(^-^)




