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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約7年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

殻の外

作者:最中
はじめに

この作品は古代中国史と西洋含む世界史に影響された道産子の筆者が、北海道を舞台に戦記を書きたいと見切り発車で書き始めるものです。

※週刊で連載する予定です。更新は日曜日

あらすじ

前王朝からの穏やかな政権交代より1世紀半。函王朝はすぐれた官僚制と強権的な支配の効能により、人は増え物は豊かに、その隆盛は天をも貫かんばかりだった。建国以来目立った悪政も敷かないので、民も安心して日々の生産行動に励めていたのだった。そんな函の支配する母子里でもその東部に位置する根州出身の偉丈夫である陵荘は、今日も今日とて郡庁で残業を行っていた。気力も体力も有り余る彼には、人々に公言する夢があった。それは自分の力と、他者との協力で生きていく『凡夫』のひとりになること。自分の両足で立って『自立』することであった。

「志で生きる人間が志を捨てたら、それはもう、獣ではないのか」

自由とは何か、自立とは何か。青年は自己に問い続ける。やがて訪れる動乱の時代に、振り回され、狂わされながらも。

どこにでもいないようで、たくさんいる『凡夫』の一生。開幕。
ネノ・アン・メル
2017/12/23 22:09
序章 冬
2017/12/14 23:15
一章 新春の香り
2017/12/23 22:47
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