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1 狐

よくわからない空間に、一人の男が立っていた。


いや、浮かんでいた。


その男は手を手刀の形にして前方の空を切った


本当に、前方の(空間)を切った


切った隙間に手を突っ込み

無理やり拡げていく


そして、人一人が通れるサイズまで拡げた


その、先には・・・・・・・・



----------------------------------------------------


とある辺境で、盗賊に襲われている、村があった。

家々に火がつき、人々が襲われ殺されていた

「ひゃっは~、殺れ(ヤレ)ヤれ(殺れ)~」

多分、女を盗賊達が楽しむために、あえて女を優先的に殺さないようにしているのだろう


それから少し時間がたち。

女達が村の広間と思われる場所に集められ、縄で手足を拘束されていた。


「まずは、お前からだ~ヒャヒャヒャヒャハハハ」

盗賊の(ひとつの)部隊の隊長と見える奴がそう叫んだ

「お前ら手伝え!!!」

そう長が言うと盗賊たちが何人かが動き女の一人。

いや、少女と呼んだほうがいい年齢と思われた少女を隊長の前に拘束して連れていく。


そして、その少女には

違う!!そこにいる女たちは全員、普通の人間には無い特徴があった。


それは、頭に狐の耳が生えてた。さらに、お尻の方に尻尾も生えてた。


盗賊たちには、頭から触覚が生えていて

背中には、黒光する虫のような羽がついてた。


少女が、その盗賊の隊長に犯されそうになったとき。


盗賊の隊長がその場に崩れる。


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