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B 【 大上家シリーズ】おおかみはかぐや姫を食べた  作者: 邑 紫貴
感謝短編

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78/90

感謝短編【大上家シリーズ1~4】

D【全シリーズの感謝短編】に掲載していたもの。

なんとか編集や修正作業あきらめが終わったので、各作品に振り分け。


まずは作品ごとに分けれなかった短編の羅列。


【父母】side遠矢・美彩




呪いの解放に、俺達二人は邪魔にならないよう出かけた。


「母さん、どうして……逃げるの?」


「え……?何が?」


車で2時間走り、海沿いの旅館に着いた。


布団が敷かれた部屋。風呂上りの母さんが固まり、距離をとる。


「あぁ……。ごめん、ごめん。美彩みさ……おいで……」


手を差し伸べる。


「卑怯よ!緑色の目で……見ないで……。」


とか言いながら、手をとってくれる。


可愛い人だ……


「俺の一生の対……美彩、愛している……」


引き寄せ、体に触れる。


「やっ……駄目。んんっ……」


(ちょっと、ハードなので……ここまで)








【歌毬夜と麗季】




「歌毬夜さん、聞いてもいい?」


休日に、保志のところに遊びにやって来た。


保志が、飲み物が切れたとコンビニへ。その間のこと……。


綺麗な麗季ちゃん……小学生にしては、大きい胸。


大人っぽい彼女は、ちょっと……読めない。


「う……ん?何?」


内心ビクビクしていた。


「保兄は、どこが感じる?」


【ゴホッ!!】


空気が詰まった~?


「けほけほっ……」


息が上手く吸えない。


「ね?男の人は、どこが感じるのかな?どうしたら、手を出してくれる?」


ヒィ~~空耳よぅ!!聞こえない!何も、聞こえない!!


目が回る……


「こら!麗季、何やってんだ!!」


助かった……保志の存在が、こんなに嬉しいなんて……。


「え?あぁ、そうだなぁ……」


って、麗季ちゃんに教えようとする。


「わぁ~~~~?!!!」








【麗季と円華のお買い物】




「ね、円華姉~?このブラなんかどう?」


下着屋さんに、二人で入った。


「ばっ、ちょ……やめなさい!小学生は、スポーツで上等よ!」


カップの小さい、少しレースの入ったエロい下着の上下。


麗季は、気に入ったのか……ずっと見ている。


恥ずかしい……私、小学生のとき……いや、比べる人物を間違った。


私たち4人の中で、一番最初に契約を交わした。


しかも、小学5年の冬のこと。ちなみに、私が一番最後。


「ひゃっ」


考え事をしている私の服をめくり、胸を揉んだ。


「なっ、何?!??」


じっと私を見つめ、麗季がニヤリ。


「円華姉……サイズ変わった?それに、そのブラ……初めて見るよ?」


かぁああ~~~~。


「麗季!!」








【草樹と苺愛】




廊下。


「……。」


ニコニコと、胡散臭い笑顔の……見たことのない男に引き止められた。


「ね、采景のこと……どう思っているの?」


……?こんな台詞……まるで、采景が好きみたい?


「あっ、俺……ちゃんと、女の子が好きだよ?」


心の中を読まれた。魔女でも、そんなこと出来ない。


……胡散臭い!!


「何?何で、そんなに警戒するの?」


露骨に嫌な顔をした私に、近づく。


「近づくな!」


つい、本性が……少し。


「ふぅ~~ん。気、強いんだね……。」


苦手なタイプだ。


「采景の記憶、消したの君でしょ?」


「何のこと?」


「面白いから、黙っててあげる。その代わり……いや、ふふっ。良いこと思いついたぁ~。じゃ、またね!」


……。


勝手に引きとめ、去って行った。何なの?あの人……怖い!!








【采景の冷蔵庫】




学園の寮は、設備が整っている。台所は、オール電化。


実は、料理を作るのが好き。冷蔵庫は、大きい最新の物。


ただし、冷凍庫二つはアイスで埋め尽くされている。


「あ……あいつ……しかも、バニラばっかり!!」


「え?ダメ?」と、いきなりの声。


「うわっ……気配なかった??」


オオカミの俺が、気配や匂いに気がつかなかった。


時々、こいつが恐ろしい……。


「って、何……持ってんだ?」


手に、コンビニの袋。明らかに。


「アイスだけど?あ、今日はちゃんと采景の分もあるよ?チョコ2つ!!」


……それ以外は、バニラ……?


「大丈夫!ちゃんと、古いのから食べるから!」


早速アイス二つに手をつける。


「あ、気にしないで?俺、ご飯も食べるから!」


……。








【ヒツジ……来客】




「麗季、俺……」


「待ってて!」


初めてのお家訪問。


役目で、麗季の家にやって来たが……実際はボスの意地悪だ。


「おい、ヒツジ。俺、義理の弟が年上って……やりにくいんだけど?」と、綺麗な顔した中学二年生の采景くん。


嘘だ……俺の出る予定の題【嘘つき】だけど……俺、こんな嘘はつかない!!


「何言ってんだ、采景!俺なんて、同い年だぞ?」


すみません、家に帰らせて!!


胃が……胃が、キリキリするぅ~~。


(陰で笑っている麗季の姿が、小学生らしい??)








【麗季&杏】




ここは保兄の学校……ボスから単独で任務を任され、希東けひがし高等学校に潜入した。


「……麗季、歌毬夜では質問に答えれないわよ?」


「……いいの。最近、羊二が激しくて……」


口を閉ざす。


はぁ……手を出されないときは、試行錯誤……けど、今は気持ちが追いつかない。


「もう、不器用な!!面倒を見てあげるわ。」


そこで、杏に見つかった今……。


同い年だと分かって、保兄が……友達にと、紹介してくれた。


歌毬夜・杏・白雪……学校が違うけど、仲良くなった。


特に、杏は……私の憧れ。未来の私に近い人……。ふふふ……


「バカね、流されればいいのよ。気持ちなんて、一緒になるんだから!」


……そんなものかな?


何か、他の人より……激しい気がするんだけど……気のせい??


「限界過ぎるわ……」


私の……所為??


「煽りすぎよ……。保志も、余計なことを……。とにかく、自然に……ね?」


そうよね……自然に……してくれたら。


「……確かに、激しいわね。」


「ひゃっ……」


制服の後ろをめくり、あの痕を見た杏……。


「やっ……恥ずかしい!!」


……意地悪な顔で、杏は身を寄せる。


「ふふっ……可愛いわ。その反応……。確かに、無理……しちゃいたい♪」


胸に手を滑らす。


「……杏、ダメ……こんな……外……」


調子に乗る杏。


「……部屋なら、いいの?」


「……んっ……いやぁ~……」


「ごめん、それ……俺の。」


【ビクッ】


……この声??!!


「……羊二?!!」


かぁあ~~。顔が、赤くなる。


「あらぁ~?邪魔ねぇ……ふふっ麗季、またね。」と、ウィンクして私から離れ……


嬉しそうな足取りで校舎へ向かう。


……。


口元を押さえ、顔が赤い羊二。視線を合わせようとしない……。


「羊二……何、想像してるの?」


「……あ……えっ……いやぁ~~。ははっ……言えない。」


言えないことを、想像していたの??


乱れた服を、直しながら……苛立ちが募る。


……恥ずかしい!!


「麗季、ごめん……。知らなかったんだ。」


「……何を?」


「あんな、チョコ一つで……あんな……」


実は、食べた後のこと……記憶がない。


「……記憶……ない……の?」


「……。」


私は見た!!口元が緩み、何かを企んだ……眼。


一瞬だったけど、見逃さなかった!!


「羊二ぃ~~?今度、そんなことしたら……赦さないわよ?」


「……え、何が?」


とぼけた振り……。


「羊二の……鬼畜……」


「嫌?」


「……ぐっ……バカ……」


「好きだよ、麗季。」


「嘘つき……」




紫貴一言。

杏と麗季の話は【お部屋】の時から考えていたけど、本編が進み……会話の内容が変わった。

麗季が、もっと杏よりの人間だと思っていたのに……。ま、近い将来……そうなるでしょう。

羊二の敵も増え続け……妖艶さを増す麗季に振り回される羊二。

くすくす……楽しそうだ……。羊二に、普通の日々なんて赦しません!!えぇ、絶対に……♪







遠矢の『母さん』呼び設定は短編で書いたのだけど、今は違和感ありますな(遠い目)

他は私に書いた記憶がないので、そうだっけ?感。


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