地球破壊爆弾
「もう死にたい」。毎日のように続くいじめに苦しむ中学3年生の高見吉春は、いっそのことこんな世界亡くなってしまえばいいと望んだ。そんな少年はある日、怪しげな喪服の男と出会う。あなたの願いをかなえてさしあげます。そう言って、男が少年に渡したのはおもちゃのようにちっぽけな爆弾だった。地球破壊爆弾。それを使えば、この世界はあっという間に終わります。そう言い残して少年のもとから消えた男。少年は半信半疑なまま爆弾をポケットにしまう。果たして少年は、ほんとに世界の終わりを望んでしまうのか?
少年は紳士と出会う。
2014/09/10 23:59
(改)
少年は訝しむ。
2014/09/11 00:59
(改)
少年は信じない。
2014/09/11 00:22
少年はプライドを奪われる。
2014/09/11 00:28
(改)
少年は開き直る。
2014/09/11 00:36
少年は闘う。
2014/09/11 00:41
少年は笑う。
2014/09/11 00:46