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おまわりさんこいつです

 天使――背中にある一対の純白に輝く翼と、里の誰よりも白い肌に、腰よりも長い髪は光り輝くプラチナブロンドの髪、その頭上に輝く光輪(ハイロウ)。白と水色を基調とした巫女装束ともワンピースともつかない不思議な光沢とデザインの衣装に身を包んだ、15~17齢ほどの外見をした、まさに伝説のとおりの姿をした少女は、どこまでも透明な笑みを浮かべたまま、敵意はないという言葉通り何も持たない両手を広げたまま、ゆっくりとこちらへ向かってきた。


「止まれ、撃つぞっ」

 完全にテンパってレミを力任せに振りほどいた親方は、詠唱銃(キャスティング・ガン)の銃口を天使の胸元へと向けた。


「お、親方ぁ……」

 地面に投げ出されたレミは涙声で頭を抱えた。

 親方の持つ詠唱銃(キャスティング・ガン)に装填されている魔石は確か火鼠のモノで、魔石自体が小さいせいでさほどの威力もない筈だが、もちろん当たり所によっては十分殺傷力がある。

 いや、天使様にそんなものが効くわけはないが、問題はそんなところではない。そもそも神話ではグリアスの神々より上位の天界にお住まいになるという天使様に武器を向けるなど、不敬どころの話ではないのだ。


 グリアスの住人としてごく普通の価値観の元、それなりの信心を持つレミは、あまりの畏れ多さに気死寸前であった。


(※マサト注:ちなみに『グリアスの神々より上位』云々については、後で本人(アンリ)に確認したところ、「地方公務員と中央省庁の官僚みたいな関係で、名目上はどちらが上とかありません」とのことだった。とは言え「まあ名目だけで、実質天使(こちら)の横車には逆らえないですけど」と、若干黒い笑みで付け加え、知りたくもなかった神々の裏事情を図らずも知ってしまったわけだが……)


「言っとくが、天使だろうが悪魔だろうが俺ぁよそ者は信じねえんだ! これ以上近づいたら問答無用で撃つ!!」

 しかし、そんな親方の最後通牒とも言える恫喝にも天使様は優しい笑みを崩すことなく、逆に哀れむように慈しみのお顔を浮かべられた。

「あなたは何をおびえているの? まるで迷子のキツネリスのように」


「な……なにを??」

 堂々とした天使様の態度とお言葉に、動揺か…それとも逡巡してかはわかりませんが、親方の構える詠唱銃(キャスティング・ガン)の銃口がわずかに揺れたのでした。





 ◆◇◆◇





 現地語なのでなにを話しているのかはわからないが、無防備な姿勢のまま穏やかに話しかけるアンリの説得が功を奏したのか、張り詰め切ったオヤジエルフの緊張がわずかに和らいだ気配がした。

 ただでさえ天使のアンリが博愛という翼を広げての神々しい姿に、少なからず俺の胸の鼓動が高まった。

(そうだよな。別に剣と魔法の世界だからって、殺し合いばかりしてるわけじゃないもんな。言葉で通じ合えるなら言葉で話す努力を忘れちゃいけないんだ!)


 きっとこのエルフたちとのファーストコンタクトもうまく行くに違いない。

 そう確信した瞬間――


「スキありっ!!」

 一瞬でオヤジの懐までもぐりこんだアンリは、右足でオヤジの両足を素早く刈り取り、体勢を崩した相手の背にクルリと回り込むと、流れるような動きでたちまち逆関節に相手の両手を極め、武器を無効化させ、さらにそのまま体重をかけてオヤジの頭部を抱え込んで、前腕部を首に回し、もう片方の腕で相手の片腕の上腕部を抱え込んだ。


 フロントチョークの完成であった!!


 その状態で首(頚動脈や気管)を絞めあげ、あっさりオヤジの意識を落としたアンリは、相手の身体を離し、やりとげた(おとこ)の顔でこちらに向けサムズアップしてみせた。

「ふっ、また勝利してしまいました。…敗北を知りたい」


「――ちょっと待て、コラっ」

 背中――と言っても高さは5mほどもある――から、両手両足をドラゴンの身体の突起で支えつつ、どうにか地面に降りた俺は――なにげにこれが記念すべきグリアスの大地での第一歩だが、そんな感慨もなく――アンリへ詰め寄った。

「不意打ちで相手を叩きのめすのが天使(お前ら)のやり方なのか?! つーか、「言語で解決できないことはない」とか綺麗ごと言っていた舌の根も乾かないうちから暴力とか、どういう理屈だよ!!」

「??? ええ…ですから、速やかに肉体言語(にくたいげんご)でお話し合いをしたんですけれど? 基本的に天界の会議とかいつもこうですよ。…まあ、もともと教義が違いますから、だいたい最後はgdgdになって肉体言語で話し合いとなるんですよねえ」

 在りし日を懐かしむ目で微笑むアンリ。


 ・・・そういえば不意打ちといえば、むかし天使長がヤコブさんに、とか。極め技は蹴り技だったそうですけど打撃系など花拳繍腿、関節技(サブミッション)こそ王者の技ですよねえ、とか。……悪びれる様子もないアンリに、少なからず俺の頭の痛みが高まった。

 駄目だこいつ・・・そのうち本気でこの世界のおまわりさんとか官憲に捕まる気がする。


「××、×××(あ、あのぉ…)」

 そこへ、先ほどからへたり込んでいたエルフ少女がおずおずと話しかけてきた。

 ……そういえばこの娘への対応のこともあったなぁ。





 ◆◇◆◇





 少女とのコミュニケーションに「大丈夫ですよ♪」と、推定Dカップの胸を張るアンリ――『クレタ人はウソつきだ、とクレタ人は言った』というパラドクスがなんとな~く連想されたが……この場合は任せるしかないので、結局は二人がペチャクチャ話すのを、俺は地面に横にしたオヤジ――アンリ曰く「説得に応じておとなしくなってなってくれた」――が起きて暴れないか注意しながら同席することになった。

 なぜか「安全装置」という名目でオヤジが持っていた斧を渡されたのだが、俺自身の精神の安定のためにも使わずに済むのを祈るばかりである。


 話の途中で少女はパアッと顔を輝かせると、なぜかキラキラ輝く瞳で俺の方を見たり。

 続くアンリの説明に神妙な顔で頷いたり。

 質問に答えながら遠くに見える山や森を指して、木の枝で地面に簡単な地図を書いたり。

 アンリが途中で地図の一点に矢印をつけて「犯人はヤス」と書いたのを俺が足で消したり。

 いつの間にかマス目に○×をつけて3目並べになっていて、気が付いたら俺が一番ビリになってたり。


 微妙に脱線しながらも話し合いは意外なほどスムーズに進んだ。

 このエルフ少女――名前は『レミ・フォルテ』というらしい――は、もともと天使(アンリ)に好意的だったし、多少夢見がちなところもあったようで、


「この黒髪の少年はマサト・セナ様と言って、魔王を打ち滅ぼすために天上の神が遣わした勇者なのです」

「ですが、まだその力に完全に目覚めていないので、いまその存在がおおやけになり、まして魔王にその脅威が知られるのは得策ではないので、どうか私たちのことは内密にお願いしたいのです」


 というアンリの胡散臭い説明にも疑問を挟む余地もなく信用して、近くの街まで――一番近い人里はもちろんエーツゥール族の村だが、寒村な上に他種族(よそ者)に排他的なので、さっきのオヤジの二の舞になる可能性が高いということで除外した――行く道のりを教えてくれた。が、これが少々難航した。


 もともとほとんど里からでない種族であり、ましてレミは10齢の記念に1度だけ街へ連れて行ってもらっただけということでうろ覚えな上に、

「行くときにはあの山を右手に、森と草原の間の獣道を歩いて、2の太陽が昇る前に赤イチイモドキの大木の下で一休みして・・・」

 という説明で正直埒が明かないのだ。


「どうしましょう? だいたいの方角はわかるので、私がマスターを抱えて飛んでいくという方法も……」

「――却下っ」

「……むぅ、マスターは私になにか不満でもあるのですか?」

「不満がないと思ってたことに逆にびっくりだよ!」


「あのぅ…天使様」

 そこへおずおずと…だが、真剣な顔でレミが話しかけてきた。

「お願いします! どうかあたしをお二方のお供として連れて行ってくださいっ」


 通訳してもらったその言葉にアンリと二人顔を見合わせる。

「足手まといになるのはわかっています。荷物運びでもなんでもします! 邪魔になったら捨てていってもかまいません! でも、どうかお二人の崇高な目的に協力させてくださいっ!!」

 決意も新たに土下座する、どう見ても覚悟完了済みの顔であった。


(…おい、どーすんだよ。変なハッタリかますから、勇者がどうのとか本気にしてるぞ?)

(別に嘘はついてませんよ? 選挙公約みたいなもので、将来的にマスターがそれに見合った働きをすればいいことですから)

 日本語なので聞こえる心配はないのだが、思わず小声での相談となった。

 ……別に後ろめたいから、とかではないので悪しからず。

(公約って破れるのが前提になってる気もするけど、それはともかく旅の供とか・・・そもそも俺自身、なんでここにいるのかわからないのに、無茶だろう?)

(う~ん、でも、現地のガイドがつくのはマスターにとっても有利かと思いますよ。私のもってるこの世界の知識ってグー○ル先生の検索みたいな、ざっくりとしたものなので、地に足が着いたものではないんですよねえ)

(いや、でも年端も行かない女の子だぞ?! 下手したら児童略取の疑いを掛けられて…)


「――それに、正直あたしは村に居場所がないから親方の元に預けられたんです。両親はあたしが幼い頃に魔獣の暴走(スタンピート)で亡くなって、他に身よりもないので村の食い扶持を減らすためにここへ、だからいなくなっても問題はありません・・・」


「「う~~~む」」

 会話の意味が理解できているわけはないと思うのだが、訥々(とつとつ)と埋められていく外堀に、思わず再度アンリと顔を見合わせる。


「…ずっと、ここから出たかった。子供の頃、父さん母さんが話してくれた物語にでてくる異国や、騎士様や魔法使いの冒険に憧れていました。でも、ちっぽけな自分にはなにもできないと諦めかけて。――そんなところへお二人が現れられた! ・・・別にあたしは物語の主役になりたいわけじゃないんです、ただあたしの人生を悔いのないように生きたいんです!」

「………」

 すみません、すみません、世の中ナメて生きてきてすみません!! と思わず土下座したくなった。

 立派だ。立派過ぎて俺にはこの子(レミ)の顔が直視できない。

 俺ごときにはこの子の決意を変えるなんてできません。


「それに……」さらに続けるレミ「出て行きたいわけの一つが、最近…その…親方のあたしを見る目がちょっと気持ち悪くて……特に胸とか腰とか、あと…夜中に気が付くとあたしの顔を覗きこんでハアハア言ってるし……」

 三度顔を見合わせた俺たちは、

「「有罪(ギルティ)」」

 気絶しているオヤジに視線を移し、彼女(レミ)を連れて行く決定を下した。





 ◆◇◆◇





「おねーちゃんのためーならエンヤコーーラ、 ツンデレのためーならエンヤコーラ、巨乳のためーならエンヤコーーラ、 メガネっ娘のためーならエンヤコーラっ」

 自分でもわけのわからない魂の掛け声にあわせて重い斧を振りかぶっては下ろし、ドラゴンの牙だの爪だのウロコだのを剥ぎ取っていく。

 ドラゴンとしてはいいとこ中級とアンリにいわれたが、その皮膚の頑丈さや弾力は分厚いタイヤでも相手にしているようで、俺の力ではとうてい一発では剥ぎ取れないのでかなりの重労働である。


 あの後、とりあえずエルフオヤジを起こしてレミに焼き土下座させようとしたアンリを止め、再度絞め落としてもらった後で、今後の方針を決めた。


「とりあえずレミちゃんのいう街へ案内してもらうということで、レミちゃんは夜逃げ…じゃなくて、旅に必要なものを準備しておいてください。それと、街へ着いたときに換金できるように、マスターは適当に地竜の牙とか爪とかを剥ぎ取ってくださいませんか?」

「いいけど、でも剥ぎ取りなんて、俺モ○ハンもやったことないんだけど?」

「そのあたりは適当でいいです。竜の素材というだけで結構な高値になると思いますから。・・・まあ、できれば原型を留めた形のほうが良いかとは思いますけど、時間がないのであまり無理をしなくてもいいです」

 そのアンリは、

「地竜の魔石の回収と、レミちゃんがいなくなっても大丈夫なように工作しておきます」

 と言って地竜の背中のほうへ上がって行った。


 なんでも魔物の体内には『魔石』というものがあり、これを売ればかなりの金額になるとのことだが、素人には場所がわかり難いということで、代わりにアンリが行うことになったのだ。


 で、だいたい2時間くらいたったところで――時計は持ってないしスマホはバッテリが切れていた――牙が大小6本に爪が3本、ウロコが50枚くらいたまった。そこへ、レミが小柄な身体に似合わぬ大荷物を背負って戻ってきた。


 ちなみに彼女が着ているのは、最初の粗末な貫頭衣(チュニック)ではなく、アンリがどこからともなく取り出した若草色のシンプルなワンピースで、最初、本人は大げさに恐縮して受け取ろうとしなかったのが、

「そんなたいしたものでもないし、シ○ムラみたいな量販店で買った安物だからw」

 と、半ば押し切る形でプレゼントしたものだが、飾り気のないレミの雰囲気に良く似合っていた。

 ・・・どーでもいいけど、天界にもあるのかシ○ムラ?


 そこへアンリも戻ってきた。

「けっこう深いところにあったので、私の天使瞳(エンジェル・アイ)でも探すのが一苦労でした。――まあ、苦労しただけの甲斐はありまししたけれど」

 上機嫌で「♪エンジェルチョップはパンチ力、エンジェルキックは破壊力、エンジェルアイなら透視力♪」と鼻歌を歌っているその手には、それが『魔石』というものなのだろう、赤ん坊の頭ほどもある黒い結晶体が乗っていた。


 ひと目見たレミが呆然と目を見開いているところをみると、かなり大物なのだろう。

 まあ街に着いたときに追々価値を確認することにして、

「で、レミがいなくなったことと、このドラゴンどう説明するつもりだ?」


 ごそごそと胸元に魔石をしまい込んだ――どういう理屈になってるのか、それだけでもうあれだけの大きさのものが外からはどこからも見えなくなってなってしまったが、たぶん突っ込んでも無駄なのだろう――アンリは、ポンと手を叩くと。

「それなんですが、やはりレミちゃんはこのドラゴンに殺されたということにしたらいいんじゃないかと思うんです」


 そう言ってレミが着ていた貫頭衣(チュニック)を取り出し、本人の了解を得て、あちこちにかぎ裂きを作り、ドラゴンの血に浸してその口元に挟み込んだ。


「で、このドラゴンを退治したのは、師匠であるオヤジということにします」

 さらに気絶しているオヤジを引っ張ってきて、俺が爪や牙を剥ぎ取るのに使って刃がボロボロになった斧を両手に握らせ、いかにも「相打ちになりました」というポーズをとらせ・・・かけてふと思い出したように、オヤジの服に手をかけ、なぜか全裸に剥いて再度ポーズをとらせた。


「・・・これって全裸した意味があるのか??」

「いえ、最初は服が破れてないのは不自然だから破こうと思ったんですけど、一周回って全裸で戦った!!ということにした方が臨場感があるかと思いまして」

 一周し過ぎて脱線しているような……。


「てか、こんなんで誤魔化されるのか???」

 疑いの目を向けられてもアンリは自信満々に、

「大丈夫です。あとは仕上げにこれをこうして……」

 そう言ってオヤジが持っていた素焼きの瓶の中身――酒精を、満遍なくオヤジの全身に降りかけ、ついでに空き瓶をオヤジの両足の間に挟めた。

「こうしておけば、目覚めた時でも自分に都合のいいように解釈するはずです!」

「・・・そうかなぁ??」

「はいっ、酔っ払いなんてそんなものですよ」

 言い切るアンリ。俺としては前後不覚まで酔っ払った経験などないので反論の仕様がないのだが…。


 その間にも俺が剥ぎ取ったドラゴンの素材を手早くまとめて荷物に一緒にし、落ちていたオヤジの銃を拾ったレミは、しばらく考えた後、荷物の中にしまった。


「まあ、とりあえずここでできるこは終わりましたし、旅の仲間もできたことですので次の目的地へ向かいましょう」

 どこまでもポジティブなアンリに引っ張られて、俺もそれ以上考えるのを止め、この場を後にすることにした。


「わかったわかった、引っ張らなくてもいいから。――おおい、レミ!」

 立ち止まって森の向こうを見ていたレミに向かって、通じないとはわかっているけど声を掛けた。

「早く行こうぜ! 君がいないとどこへ行けば良いんだかわからないんだから!!」


 振り返ったレミは嬉しそうな笑みを浮かべ、

「――あ、はい、わかりましたっ!」

 元気良く返事をすると踊るような足取りで二人を追いかけ――途中、もう一度だけ親方と故郷の里の方を向いて頭を下げると――二度と振り返らずに駆けて行った。





 ◆◇◆◇





 ついでに――。


 その後、フィーネ村の近郊では愛弟子の敵を討った英雄としてニゲルの名が一時話題になったが、話しが伝播するに従って、なぜか斧を持った全裸の怪人ということになり、母親は聞き分けのない子供に言い聞かせるために、

「悪い子にしてるとフィーネ村のニゲルがやって来るわよ」

 と言い聞かせるようになったとか。


 閑話休題。

なんか第一部終了のような終わり方ですが、まだまだ続きます。

というか、やっと旅が始まったばかりで、なおかつ主人公が空気と化してます!

ということで、次回はいよいよ主人公が必殺技を会得してバトルします。

そんなわけで次回『必殺技!!暗黒流れ星!』(仮)

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