後悔の末路……File4 とりあえず 完
お巡りちゃんのバイクが飛んでいる……! 「!」
あれ? コレってヤバくないか? 空から見れば私がソー丸を落とした場所はまる見えだから…ソー丸の死体はスグに見つかる! 私がここにいるのも、今……見ているハズだ。 ……どうしよう?……よし、呼ぼう! 「助けてーーお巡りちゃーーん!」と叫べば!「ハイ!どうしました?」とバイクは瞬間移動の速さでスグに私の目の前に来た!
「あっぁあ……!」ウロたえて上手く喋る事ができない! そんな私に 「?」キョトンとしているお巡りちゃん…… 気を取り直して!
「あの!」 「はい!」 「……助けて下さい!」
「!………どうされましたか?」
「あの!あの……連れとケンカして!この辺に置き去りにしたけど見つからなくて!」
「………ほう!お連れ様とケンカとして、置き去り!」 「……ハイ」泣きそうなフリをして答える 「置き去りにしたのは……この辺?このあたり?ここから近い?」 ここは峠のA休憩地点!! 「あ!………う〜ん、ハイ!」 「……そうですか…!」 なんだ?どうした?お巡りちゃん? 「空からこの辺…探してみます。えっーと アナタのお名前は?」 「ネー子です。」 「連絡先も……!」 「………」答える!「どうかココでお待ちいただけたら!」と言ってお巡りちゃんは"ビュッ"と空高く飛び上がった。
………お巡りちゃんを見上げながら私は自分がお巡りちゃんに証言した事を考える!ソー丸を、置き去りにしたのは入り口近いA休憩地点! と言った。 ……でも、実際に私が意識のないソー丸を崖に落としたのはC〜Bへ向かっている最中の道! ソー丸は峠の入り口へ向かわないで登って行った事になる! あー!もう……限界だ…私は大好きなソーちゃんを殺してしまった……後悔に耐えられない!
………この場所の崖も結構な高さだ、うん!私…ソーちゃんの所に向かう! もしかしたら私が行くのは違う場所かも知れないけど……崖を見つめて!
とぉー と叫んで! 崖から飛び降りて私は幽霊になった。 幽霊になって……お巡りちゃんを待っていた場所に戻る!! お巡りちゃんが帰ってきた。 ソー丸を後ろに乗せて……「アレ?ココにいるハズなのに?」 「……ネーちゃん!」
「どこ、かな?車もココにあるので近くにいらっしゃると思いますけど!」
「ネーちゃん!隠れてるのかも……ケンカになって、オレを殺したと思ったから…きっと…早く仲直りしたい……」
その言葉を聞いて…私は後悔して! 天に昇っていった!
ここで!一旦、お巡りちゃんの話は 終




