十三章 名無しの王女
※基準
イディール
月星暦1517年生まれ
ーーーーーーーーーーーーーー
〈イディール〉
ジェイド派の王女。
終戦時自室で毒を煽って死亡、享年18歳と公式にはなっているが、逃げのびて地方の神殿に入れられた。
〈ライネス〉
ジェイド派の王。イディールの父。享年45歳。
(イディール+28歳)
〈サラ・ファイファー〉
イディールの侍女。砂色の髪に薄青の瞳。イディールの身代わりになる。彼女の身分でイディールは生きていくことになる。
(イディール−3歳)
〈アトラス〉
本作の主人公。
当代のタビス(女神の代弁者と言われる月星の特別な神官)。イディールの父の敵。『戦場の黒い悪夢』等と呼ばれていた。
(イディール−3歳)
〈レオンディール〉
イディールの弟。ジェイド派のタビスと言われていたが幼児の頃に死亡。
(イディール−3歳)
〈レイナ〉
竜護星国主。
(イディール−7歳)
〈メラン〉
イディールの侍女。
(イディール+2歳)
〈カルゴ〉
ジェイド派の使用人。イディールを神殿に連れていく。サラと仲が良かった。
〈アイン・マール〉
イディールの専属護衛。敗北の日は丁度留守だった。
(イディール+5歳)
〈メール〉
バロスの街区神殿神官長。
〈アンナ〉
バロス神殿で同室の少女。
(イディール−2歳)
〈パテール・ユクナー〉
イディールの雇用先の主人。竜護星南部の港街の領主。
〈ゾーン・ユクナー〉
パテールの息子。アトラス曰く軽薄な印象。
〈コルガ〉
ユクナーの屋敷でイディールと同室の先輩侍女。
(イディール+4歳)
〈シンシア・ジュラーレ〉
ゾーンの婚約者。レイナの旧知。
〈ペルラ〉
竜護星王城の女官頭。
(イディール±0歳)
〈アウルム〉
アトラスの兄。月星統一後初めての月星王。
(イディール+1歳)
〈ハイネ〉
レイナの幼馴染。
(イディール−7歳)
〈エブル〉
ペルラの弟。
(イディール−1歳)
〈サイ・ド・ネルト・ファルタン〉
竜護星大領主ファルタン家の次男。商人として辣腕を振るうと言われているがなかなか気さく。
〈モース〉
前竜護星宰相兼筆頭医官。竜護星筆頭貴族の一つブライト家の家長。
(イディール+38歳)
〈アセルス〉
アンブル派前月星王。アウルムらの父。享年42歳
(イディール+25歳)
※外伝の為、初出以外は名前のみの表示。歳もイディールを基準に+−で表記しました。長い名前は過去の章を参照してください。




