十一章 兆し
基準
アトラス月星歴1520年5月生まれ
〈マイヤ〉
現竜護星国主。アトラスとレイナの娘。真正の巫覡。
(アトラス−24歳)
〈アトラス〉
マイヤの父。本作の主人公。
当代のタビス(女神の代弁者と言われる月星の特別な神官)。
三十歳辺りから年を取っていない。
〈アウルム〉
月星王。アトラスの兄。アトラスの良き理解者。
(アトラス+4歳)
〈テュール・ヨウィス・デイオス〉
マイヤの夫。後に朱磐星国主。(アトラス−20歳)
〈レイナ〉
アトラスの妻。前竜護星国主。故人。享年36歳。
(アトラス−4歳)
〈アリアンナ〉
アウルムの妹。
(アトラス−2歳)
〈ハイネ〉
レイナの幼馴染。アリアンナの妻。モースの孫。月星在住。
(アトラス−4歳)
〈ルネ〉
ハイネの息子。
(アトラス−28歳)
〈ユリウス〉
お伽噺で特別な剣を持って、魔物退治をしたと伝えられる人物。青銀の髪と紫水晶の瞳を持つ青年。アトラスの前に何度も姿を現し、件の剣を託した。
〈イディール〉
アトラスの実姉。偽名で生き延びる、敵対していたジェイド派の王女。彼女の存在はアトラス、アウルム、ハイネのみが知る秘密。
(アトラス+3歳)
〈ライ〉
竜護星筆頭貴族の一つ、ファタル領主ファルタン家の弟。アトラスの副官。
(アトラス+4歳)
〈エブル〉
現竜護星筆頭医官。モースの養子になりブライト家を継ぐ
(アトラス+2歳)
〈モース〉
前竜護星宰相兼筆頭医官。竜護星筆頭貴族の一つブライト家の前家長。故人。享年89歳。
(アトラス+40歳)
〈サンク〉
月星から来たアトラスの従者兼護衛。元神官。
(アトラス−6歳)
〈ハーラ〉
サンクの妻。レイナの侍女だった。
〈セーリオ〉
現竜護星宰相。
(アトラス+10歳)
〈レクス〉
アウルムの息子。次期月星王。
(アトラス−32歳)
〈メルク・リウス〉
マイヤの息子。次期竜護星国主
(アトラス−40歳)
〈メギス・トリス〉
マイヤの息子。次期朱磐星国主
(アトラス−40歳)
〈セルヴァ〉
マイヤの祖母。故人。
〈アセルス〉
前月星王。故人。
(アトラス+35歳)
〈ケイネス〉
レイナの兄。魔物に憑かれ、レオニスと名乗り、竜護星を混乱に陥れた。レイナに倒される。 故人
(アトラス+5歳)
〈イルベス〉
レイナの兄。故人。
(アトラス+5歳)
〈アリア〉
前月星王妃 故人
(アトラス+22歳)