No.1 「ラヌカ」
私が明くる日食べた、摩訶不思議な料理達
これは、それを私が趣味で評論した手記である
「ラヌカ」
種別 デザート
形状は、饅頭に近い球体で、ある程度弾力がある。
手触りも良く、この手触りだけのアクセサリも欲しいと思えるほどだ。
色は、蜂蜜の様に透明なオレンジ色をしている。
見ているだけで心地よい、なんとも言えない透明さだ。
口触りは、ねっとりとしていて、しかししつこくない、なんとも形容し難いものだった。
自分の覚えで1番近くするとすれば、「高級なグミを、丁度いい塩梅で柔らかく、なおかつ最低限の歯応えがある物に仕上げたもの」とすれば近くなるだろうか。
味は、とても丁度良い甘さであり、後味も残りつつすっきりとしている。
鼻に抜ける匂いも素晴らしいの一言に尽きる。
甘いものが苦手な人も、是非食べて貰いたい1品である
総評
総評は、星1から星5の点で評価の値とする。
勿論、どれも素晴らしい料理なのだが
評価 星4
これを食べれば、個人的には
「自らの甘いものの世界が変わる」
そう評価出来る逸品である。
1つ難点を挙げるとしたら、その値段だろう
この手記を書いている私が、1年ほど待たなければいけない
それだけ聞いてくれれば、これがどれだけ高価なものかわかるだろう。
とても、簡単に手が出せるものでは無い
しかし
誰もに、胸を張ってお勧め出来る逸品である事は確かだ。
是非とも余裕がある方は、食してみることをお勧めする。
これで、「ラヌカ」の評論は以上である。