Episode・5
すっごいお久しぶりです!
朝になった。
お父様達との話し合いで、今日から学園に行くことになった。
「おはようございます、葵様。」
『ん、おはよう、愛梨。 学校ってどんな所なの?』
「えぇっと、裕翔様が1学年下にいらっしゃいますので、お詳しいかと。」
『ううーん、裕翔さん。まだあんまり仲良く慣れてないのよね〜…… 』
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朝食を全員で食べ、朝の準備が終わった所で裕翔さんと玄関に出る。
「送迎は佐々原がしてくれる。」
「葵ちゃん、初めての学校、戸惑うことが多いかもしれないけど、裕翔が守ってくれるからね?」
『えぇっと、はい、お母様』
「二人とも、行ってらっしゃい。」
『行ってきます!』
「いってきます。」
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予め聞いた情報によると、私のクラスは2年A組。
麻宮学園は【A、B、C、D】のクラス分けがされており、成績順にA〜Dと振り分けられている。
(ということは、元葵は頭が良かったのね)
ちなみに、裕翔も1学年下のA組だそう。
(まず自己紹介とかするべき?でも、この世界の趣味はまだないし……)
そんなこと考えていたら、もう校門に着いた。
「行ってらっしゃいませ、裕翔様、葵様。」
今までの話をかなり訂正しようと思います。
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妖精大王、守護龍様、聖女マリアンヌ様、大好きなお母様達、
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大好きなお母様達
ややこしくして(´•̥ω•̥`)<スイマセン!!