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第5話 悪い子はいねが~

・・・どうしましょう?

私はやはり、王族なので暗殺者が多いのです

多分第三王子という微妙ーな立場も影響しているかと思われます

まぁ、そんな生活も一年経てば慣れる訳で、自然と強くなりました

えっ?能力は使ったって?

使ってないよ

バレたらイヤだしね

揉み消すのも大変なんだよ

私は無属性なんだよ?無属性は身体強化なんだよ

だから、常人(大人)の何倍も高く跳べたりするんだよ

いや~それに一族の影響か目も耳も鼻もいいから気配消した暗殺者さんもすぐに分かる

あとね、暗殺者とかを見て暗殺技術も盗んじゃいました。てへっ

いや~、便利なんだよ

これあるとあちこちいってもバレないんだよ

お母様にはバレたけどね

いや、お母様と契約してる魔物?魔獣?にバレます

まぁ、お出掛けしたいならお母様に言えばOK出るんですけどね


・・・て、現実逃避はやめましょう


なぜこんなことを考えてたのかと言うと、目の前に暗殺者さんがいるんですよ


でも、いままでの雇われ暗殺者とかじゃなくて子供なんですよ

で、窓からナイフを持って入って来たと思ったらそのままお腹を鳴らして倒れたのですよ


で、ここまでならスラムの子供を使った暗殺者もどきとか思うじゃないですか


でも、この子無理やりやらされてると思うんですよね

さっきから呪?みたいなので苦しんでますから

お腹が空いてできないから呪いで無理やり?て感じですかね


とりあえず、このままではこの子にご飯をあげることもできません


「ごめんね」


そう言って一撃で気絶させます


コンコン

私はお母様に伝えにお母様の部屋をノックします


「なぁに?」


「ちょっと、嫌な奴がいるので懲らしめに行きます。私の部屋に女の子がいるので保護してください」


お母様は凄いからこれだけで伝わります


「分かったわ。怪我をしないようにね。あと、遅くならないように」


こう言ってくれるから、認めてくれるからなんか嬉しい


「行ってきます」


「行ってらっしゃい」


さぁて、子供を道具にする嫌な奴はどこかな?



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