表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/8

第二話 鏡とご対面しまして

ハローハロー


あれから時間をかけて首がすわるようになり、ねがえりをうてるようになり、お座りができるようになり、歯も生えはじめ、少しずつ固形のものを食べれるようになり、ハイハイ出きるようになりました


一般よりも速いらしいですね

お母様に褒められました

私もそう思います

前世でもハイハイは生後八ヶ月なのです

それよりも早いですからね


ちなみにこの世界は一年が365日、12ヶ月、1ヶ月が31日、一週間が7日と、地球と全く同じで、時間や単位まで同じでした!


これ思うにどっかのゲームにそっくりな世界だと思うし、それなら納得できる

まぁ、通貨の名前だけ違うけどね


なんで知ってるかって?

さぁ、ただまわりの声とかがよく聞こえるんだよ


さぁて、今日はハイハイして部屋のなかを探検しよう!


今までは話を聞いてたから暇潰しになってたけど、さすがにそれだけだと飽きるし、いい加減動きたいよね!




ハイハイハイ


あー、やっぱり豪華だな~この部屋

だって所々に金の飾りがあるし、窓は高さ2メートルくらいあるんじゃないかな?

カーテンには金の刺繍がしているし、意味分からん



ん?これは!鏡ではないですか!

探していたのですよ!

やっぱり気になるよね~

転生してから最初に確認するのはやっぱ容姿だよね!


そこに写っていたのは

白金色の髪に右が少し青みがかった紫に近い菫色、左が翠色のオッドアイだった



うわ~リアルでこれが似合う子っていたんだ。てか、これ私か!

えっ、美人過ぎるよ!いや、まだ幼いからわかんないけどさ!

絶対これ将来美人になるよ!

これは・・・すごく女の子らしくなるだろうな~

男の子に変装しても可愛い男の子とか中性的って言われそうだな

あ、それはそれで美味しいかも!


うん!今世の容姿は前世よりよし!





あれ?そういえばお母様以外の人がここに入ったこと無いな~


まぁ、話を聞けば何となく分かるかな?


気にすること無いか




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ