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よく知らないシンデレラ  作者: レンにゃ~
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「そしたら本当におねえちゃんがいるんだね!」

興奮気味に私に言ってきました。

ですが何度も返してもらおうとお願いしに行っているが拒否されていること、

本当は二度と合わないと約束したこと、

そのことを話すと、

「私は約束してないからあってもいいんじゃないの?」

と、期待しながら言われました。

しかし、これで連れて行ってより拒否されても辛いだけだと思い、

場所は教えるが見るだけにしなさい。

決して会ってはいけないと、

それが約束できるのであれば行ってみなさい。

そう伝えると、娘は喜んでいました。


そして次の日の昼

「今から行ってくるね!」

突然娘から言われ「は?」となった。

「おねえちゃんのとこに行ってくる!」

そう言って出ていこうとする娘を急いで呼び止め、

「一人で行くの!?このあたりは物騒だからやめておきなさい!」

と、止めようとしましたがすでに出て行ってしまいました。


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