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第一話『突然の出会い』

どうも、初投稿させていただきました胡瓜弓というものです。拙い汚い下手くそな文章ですが見てくれれば幸いです。

パラレルワールド。それは今いる世界から分かれたもう一つの世界。

もしそこの住人に出会えるとしたら、きっと自分の世界が大きく変わるだろう。

これは、いろんな世界を駆け巡る一人の男とその妹達の物語である。



桜の花が散る長い坂道。その坂道に俺はいた。

俺の名前は青木茂(あおきしげる)。大学に通う二期生でちょうど大学の授業を終えて帰るところだ。

「しかし長えなこの坂…」

毎日歩いてるのにここの坂道はいつまでたっても慣れない。体力不足もいいとこである。

「夕飯どうしよ…。あ、冷蔵庫の中空だったんだ…」

どうでもいいことをぶつぶつ呟きながらあるく。

「ま、ファミレスでいいか…」 夕飯をファミレスで済ませることを決め曲がり角で左に曲がると、


ヒュー、ズドーン!!!


「な、何だ!?」

目の前で爆発が起きた。

いや、爆発したのではなく上から何かが落ちてきたのだ。

「ゲホッ!ゲホッ!こ、これは…」

舞い上がる砂塵が徐々に晴れ目の前に現れた光景は…!


パンツだった。


「…は?」

パンツだった。厳密に言うなら、ピンクのボーダーパンツをはいた少女がバックドロップを喰らったような体勢で倒れていた。

(何なんだこれは…。突っ込む所しか無いのに突っ込めない…)

目の前の光景がシュールなら少女の格好もシュールだった。

プラチナブロンドの少し短めの髪。野球ボールぐらいのサイズはありそうなピンクの水晶で片側の髪をまとめたサイドテール。

そしてその頭上にある少し青っぽい黒のとんがり帽子と、体を包む裏地が黄色いマントにRPGの村人が来てそうな布の服。

簡単に言うならズバリベターな『魔法少女』の格好だった。

「う…ん…」

「い、生きてる…」

その少女は気絶をしているようで目がぐるぐる巻きになっている。

このままほおって置くのも何か悪い気がするので少女を自分が住んでいるマンションへと運ぶ事にした。

…これ、端から見れば通報されかねないよな…。

プロローグみたいな感じです。続きはできるだけ早めに投稿します。

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