学校帰還
なんとかなったな。そう思っていると時間を置いてまたドアが音をならした。コンコン。今度はロールだろうなと、たぶん同じ質問をされると思っていた。ガチャとドアを開けるとそこにはやはりロールが立っていた。
「お邪魔します」
こっちはまだ何も言っていないが勝手に布団に座る。ロールはまだお風呂には入っていないようだった。
「あなたは何者?」
「俺か?俺は何者でもないぞ」
「でもあなたはドラゴンを倒した、Aランクがドラゴンを倒すなんて聞いたことない。」
「そうなのかじゃぁ俺はすごい強いんだな」
「そう、あなたはとても強い。でも草モンスターグラスにも手こずる。なぜ?」
「なぜってそりゃなんでだろうな」
「もしかしてあなたは救世主それとも運がいいだけのスキルを持っているの?」
そうかまだロールにはスキルの話をしていなかった。俺はダイナに言ったようにスキルの話をしたそして空中でドラゴンと落ちているときプロテクトをかけてくれてありがとうと言った。
それで納得したのか。ロールは俺の部屋をを出て行った。
やはりこの世界には救世主が必要なほど世界が荒れてるのだろうか。そんなことを考えていると次の日になっていた。
「遅い。」
ダイナが言った。時間通りに来たつもりだったが少し遅れてきてしまったらしい。
「悪い悪い寝坊した」
適当に言い繕うと。学校に向かって動き出した。学校に戻るとすぐさま職員室なるもの先生がいる部屋に行った。やはりこういう部屋は苦手だな。
「失礼します」
ダイナが言った。そこにはグラム先生がいてドラゴンとの会話内容やらを話した。さすがにドラゴンを倒したことはグラム先生も驚いていた。それとやはり違う人間が烙印を押しに来たことその中にスティグマがいたことスティグマとは烙印を押すもの魔法使いの上級者である。これらを話し終わると先生は、
「ライよ、やはりお前は実力的には完全に上級なんだが上がる気はないのか?」
「はい、ありません」
「そうね。先生、ライはグラスにも手こずるんですよ。上級なんて無理ですって」
「それは本当かライ?」
「はい。本当です」
「この二人がいなかったグラスに手こずりドラゴンの討伐もできませんでした」
「そうか、しかし今回の情報はかなり役に立つSクラスに派遣しないですんだし報酬もはずもう」
「やった先生わかってるー」
「よし、じゃぁ今日は解散また明日からギルドの依頼がある、それまで静養するように」
「はい、では失礼しました。」
「よし。ご飯食べに行こうよ。もちろんライの奢りでね」
「なに!?まぁいいか今回は裸も見れたしな」
「もう忘れてください」
ロールが顔を赤らめていった、くそ可愛すぎるぞロールめ
そう言って一緒にご飯を食べて次のギルドの依頼に備えた。




