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サヨナラを綴って

作者:橘皐月
ある日、学校から帰る途中、作家になることを夢見ていた幼馴染の女の子の交通事故現場に遭遇してしまった僕。
実は彼女は事故ではなく、自ら死を望んでいたと知ってしまう。
その日から、僕の、彼女についての記憶が蝕まれていく。

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