この枠の向こうに
銃火器の生産を役目とする工業都市・コウロネ。
街の人は毎日17時になると大通りへ出て、出荷されていく武器に向かって祈らなければならない。
「どうかこの武器が1人でも多く敵を殺し、国のお役に立ちますように」と。
そんな風習に嫌気が差していた1人の少女・ララは、ある日街の外れでご神体として祀られた一本の木を見つける。そして17時になると、その木に向かって祈りの歌声を捧げるようになるが…。
街の人は毎日17時になると大通りへ出て、出荷されていく武器に向かって祈らなければならない。
「どうかこの武器が1人でも多く敵を殺し、国のお役に立ちますように」と。
そんな風習に嫌気が差していた1人の少女・ララは、ある日街の外れでご神体として祀られた一本の木を見つける。そして17時になると、その木に向かって祈りの歌声を捧げるようになるが…。
プロローグ
2017/09/29 02:07