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最強のオチコボレ  作者: 誤字多んば~
1章 頭でっかちの冒険者
8/21

補足ページ

※このページは本編に登場した内容の補足およびまとめのページになってます。

 第1章のネタバレがありますので嫌な方は飛ばしてください。

 本編で紹介しない内容も含まれますので、本編読んでいて疑問に思った時にでも

 お読みください。

〈注意事項〉

主人公がいる世界はラクラシナという世界です。主人公の前世が遊んでいた架空のゲームであるTRPGおよびRPGオンラインゲーム『炎の盾・水の剣』と世界観、歴史が同じという設定です。このためこの解説ではゲーム2つと主人公の世界の設定のどれを解説しているかごっちゃにならないように説明の前、もしくは間にわかりやすく以下の記号を付けておきます。

TRPGの設定→T RPGオンラインゲームの設定→オ 主人公(以下クレナ)の世界の設定→ク すべてに共通の設定→共


〈世界〉

(共)『ラクラシナ』という星のお話。3大始祖神が作ったとされる世界で、海(塩水の海です)の上に8つの大陸があり、この8つの大陸の領土をかけて2つの勢力が争っています。2つの勢力は第一の始祖神が作った神々を信仰する『第一の始祖神信仰国』と第二の始祖神が作った神々を信仰する『第二の始祖神信仰国』です。

(ク)クレナがいるのは8つの大陸のうちの一つで『黄の大地ガイア』です。クレナがいる『リーズナイト国』と隣にあり、同盟関係の『アーデルト国』は『第一の始祖神信仰国』の勢力で、同じ大陸にある『第二の始祖神信仰国』の勢力国と戦争状態にあります。残りの7大陸のうち2大陸は完全に『第一の始祖神信仰国』の勢力下で、1大陸は『黄の大地ガイア』と同じく2つの勢力が戦争している大陸、残りの大陸が完全に『第二の始祖神信仰国』の勢力下になっています。この小説の目的はこの世界の大陸をすべて『第一の始祖神信仰国』の勢力下にすることではないので間違えないようにしてください。


〈歴史〉

(共)この世界ができた後すぐに『第三の始祖神』は命の転生する場である死後の世界(別次元にあります)にいきました。その後『第一の始祖神』と『第二の始祖神』は神を作りだし、その神々が様々な生物を作り出しこの星の循環を守ってきました。あるとき『第ニの始祖神』からつくられた神々が『第一の始祖神』に対して攻撃をしたために神々の戦争が起きました。その戦争で星が大ダメージを負ったため、神々は戦争を自分たちが作り出した生物に任せた。そして現代にいたるといわれています。このため『神々の戦争前の時代』と『神々の戦争時代』と『現代』の3つに時代を別けています。


〈神〉

(共)この世界の生物は『第三の始祖神』が世界ができてすぐに別の次元に行ってしまったため、存在を知りません。(T、オ)プレイヤーは知らない、もしくは神によってプレイヤーのみに教えられてはいるという設定である。

(ク)クレナは前世の記憶から存在を知っている。

(共)『第一の始祖神』と『第二の始祖神』から作られた神々のうち、現時点で本編に出てきた神

『第一の始祖神』から作られた神

第一の神の子(古代神)

・『太陽神 テラス』 男神 『第一の始祖神』の神々の主神

・『月神 シーナ』  女神 テラスの妻

・『水神 アマ』   女神 本来は『第三の始祖神』から作られているから第三の神の子になるのだが、この世界に

              『第三の始祖神』は存在しないので『第一の始祖神』に造られたことになっている。

『第二の始祖神』から作られた神

出てきてません

神には位があり上から『始祖神』・『古代神』・『大神』・『中神』・『小神』である。『始祖神』は決まっていて、『始祖神』から作られる神、もしくは神になる神はすべて『古代神』になります。それ以外の神は『古代神』から作られた神、もしくは神が神以外から神にします。なお『古代神』と『大神』の実力に差異はないといわれています。


〈生物〉

(共)この世界にある『魂』をもつものを生物といいます。『始祖神』が作った『魂』が『神々』によって作られた『肉体』に入ることで誕生します。生活場所は海にすむ生物以外は基本『肉体』を作った神々を信仰する勢力圏で生活します。海に生活する生物のほとんどは『水神アマ』が暇つぶしに造った『肉体』と『魂』からできています。『肉体』は何かしらの方法で作られ、『魂』は『第三の始祖神』が常にこの世界に送っているので常に生物は作られます。

(ク)『第一の始祖神信仰国』の敵である生物はまとめて『魔物』と呼ばれ、そのうち知能が低いものを特に『魔獣』といいます。知能を高い物を『蛮族』と呼びます。


〈種〉

(共)『肉体』の種類のことを『種』といいます。『種』ごとに様々な特徴があります。

第1章で出てきた主な『種』

・ヒューマン 一般的にはヒトといわれる種。クレナの両親がこの種である

・マーマン 魚人。子供は手には水かき、足はなく尾鰭である。常時発動魔法で手の水かきをなくし、尾鰭を足にすることができるようになると大人になる。

・エルフ 耳のとがったヒューマンに見た目が似ている種。寿命が長い

・ライカンスロープ 一般的には獣人と呼ばれる。獣の耳、獣の手足、獣のしっぽを持つ。

・ハーピー 『第二の始祖神』の神の一つにつくられた『肉体』。しかし『第一の始祖神信仰国』にも多く存在する。

・有角種 すべての種の『肉体』にごくまれに角が生えた『肉体』ができる。この『肉体』からできる生物のこと。もととなる『肉体』ごとに得意とするものがより成長しやすくなる。その代り苦手とするものがとことん苦手

     になる。かなり低い確率でできる黒い角の有角種は、すべてがよく成長し苦手なものがない。このため黒の有角種はどの国でも優遇される。クレナの妹アイナが黒の有角種である。

・白種 (共)すべてにおいて成長が遅い。しかしある程度育てればその後は黒の有角種以上に成長していく。このため最終的にはこの世界で最も強い種になる。成長が大器晩成型の種であるためか、寿命がものすごく長い。

    (ク)遺伝的に出来損ないの種。このため扱いはひどい。基本仕事は女性は娼婦、男は安い賃金での過酷な肉体労働である。また、奴隷でない白種に関しては法律で守られているのだが、機能しないものも多い。そのた

    め本来寿命が長いはずなのに、肉体的疲労や栄養不足などにより短命である。クレナ自身は白種だが家族に恵まれたため待遇は悪くなかった。


〈職業・スキル〉

(T、オ)RPGゲームなのでレベルという要素がある。一般的なRPGとは違い個体ごとにレベルがあるのではなく、個体が習得した職業ごとにレベルがある。たとえばAというキャラクターは『神官Lv2』と『剣士Lv5』の職業をもっているというものである。また職業は『生活職業』と『戦闘職業』の2つに分かれている。このためキャラクターのレベルを生活Lv●、戦闘Lv●のキャラクターと表すこともある。職業のレベルの上げ方は敵を倒したり、仕事をしたりして手に入れた経験値を振り分けることにより習得ができる。

スキルは使える技であり、種ごとにある特有のスキルと職業のレベルを上げると使えるようになるスキルがある。職業のレベルごとに使えるようになるスキルは職業のレベルごとに使えるようになるものが決まっている。たとえば上位植物鑑定士Lv10で『毒植物鑑定』が使えるようになる。職業のレベルによってとれるスキルはレベルが上がると必ずとれるスキルとレベルが上がるといくつかの候補から選んでとれるスキルの2つのタイプがある。種ごとにあるスキルは生まれつきもつものと、成長すると持つものがある。有角種と白種は元となる種の特有スキルとそれぞれの特有スキルを持つ。たとえばヒューマンから生まれた白種ならヒューマンの特有スキルと白種の特有スキルの両方を持つ。

またスキルには常に発動しているスキル(常時発動型スキル)と条件によって発動するスキル(条件発動型スキル)の2つにわけられ、常時発動スキルにはさらに常に発動し続けるタイプと発動させている状態とさせてない状態を切り替えられる2つのタイプに分けられる。条件発動型スキルには魔力を伴わないで出せるスキルと魔力を必要とする2つのタイプに分けれる。

スキルはこのほかにも多くの分け方をするがここでは省略する。

(ク)基本は上のものと一緒だが、職業のレベルの上げ方と職業のレベルアップにより覚えられるスキルで、選択して覚えるスキルの習得仕方が違う。職業はその職業にあった行動で経験値をためることにより手に入る。たとえば職業の『農業』をとるには農作業をやり手に入る経験値で上げることができる。スキルのほうは生まれながらどのスキルをとるか決まっているため、選択することはない。なおクレナのみ神の加護によりゲームと同じ方法で職業とスキルは習得することになる。







〈アマちゃんによる登場人物紹介〉

クレナ・ヒート ヒューマンの白種 男

第三の始祖神によってできた男の子。私のかわいいかわいい弟(大事なので2回いました)。『魂』は別の世界の神様が作ったものである。現在はアマちゃんを信仰してくれる神殿で働いてる頑張り屋さん。白種で女の子のような名前のためかよくいじられる。本人も名前についてはちょっときにしてるみたい。物言いはへたくそな敬語が多いが、これは白種全体的にいえることで、偉そうな口ぶりだと肉体的な攻撃される可能性があり、そうなると命が危ないためである。大丈夫。クレナちゃんはおねえちゃんが守ってあげる。


アイナ・ヒート ヒューマンの黒有角種 女

クレナちゃんの妹。学生さん。学生だが実力ではこの国でもトップクラス。お兄ちゃん大好きっこ。すこしでもいいから変わってくれないかなぁ…。


エーリカ・ヒート ヒューマン 女

クレナちゃんとアイナちゃんの肉体を作った人。


ガードン・ヒート ヒューマン 男

クレナちゃんとアイナちゃんの肉体を作った人。元冒険者であり、現在は農業で生計を立てている。アイナちゃんの学費と生活費を稼ぐのでいっぱいいっぱい。


ダーレス

吾輩はガードンの友達である。設定はまだない。


エリシア・カトレット マーマン 女

冒険者ギルドの受付で有名。リーズナイト国の冒険者ギルド総まとめ役のマーマンの奥さん。長生きで多くの冒険者に任務と報酬を渡したり、アドバイスを上げてきたため多くの冒険者の第二の母親である。実際冒険者のなかには『おふくろ』と呼ぶ人もいるよ。


アイデルト・バーキンス ヒューマン 男

水神アマ神殿の司教でクレナちゃんのお師匠さん。もっとクレナちゃんに私のすごさを教えるべきだと思うよ。


ガドロフ・グドリフス

傭兵上がりの騎士。国内でもかなり上の実力者。現時点ではアイナちゃんよりも経験・実力ともに上。じつは妻がいるって噂もあったりなかったり。クレナちゃんの知識の豊富さに目を付けたみたいです。なお、呼び方は実力的に未熟な冒険者や騎士などなら「嬢ちゃんや坊主」、実力などを認めたものは名前を呼び捨てにする。


ウルカナ・カエラ エルフ 女

アイナちゃんのお友達。巨乳のエロ担当。


バーバリア司祭・ケーナ司祭・アリシア助祭・マーク助祭

水神アマ神殿の司祭や助祭さん。


水神アマ 始祖神 女神

スーパー美少女。みんながみんな尊敬するすっごい神様。私がいるから世界はちきんと機能してるといっても過言ではない。

※クレナからは皮肉を込めて「お姉さま」と呼ばれている。

アマ「次回!第2章 クレナ大地に立つ。」

クレナ「もうすでに大地に立ってます。」

※仕事の関係上第2章は投稿頻度がばらつくと思います。

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