補足ページ2
3章はしばらくお待ちください。
記号は『補足ページ』を参考にしてください。
〈魔法〉
(共)魔法はユグドラシルから出されるマナを消費して出すもの。
魔法には使用者自身から出る魔法と、マナを精霊に渡すことにより発動する魔法がある。
基本的に使用者自身が魔法を出す場合、魔方陣や詠唱がないため、魔法以外のスキルと混同されることも多い。
精霊が魔法を発動する場合は、マナを精霊に渡し(魔法代行料的なもの)、詠唱によってどれだけの威力でどの魔法を使うかを指示します。
精霊を使役するか、仲良くなると言葉に出さなくても指示が出せるようになります。これが無詠唱です。
精霊に頼む場合は魔法を行使すると、精霊の種類によって魔方陣の色が決まります。
この色により魔法を種類分けしています。
(共)魔法の種類
赤魔法…主に火を使った魔法が多い。対アンデット魔法が多い。
青魔法…主に水を使った魔法が多い。回復魔法や範囲魔法が多い。
緑魔法…主に風を使った魔法が多い。攻撃速度や移動速度に影響を与えたり、詠唱速度の速い魔法が多い。
黄魔法…主に土を使った魔法が多い。状態異常をかけたり、サポートの魔法が多い。範囲魔法も多い。
白魔法…上位精霊の魔法。主に光を使った魔法が多い。赤と青の両方の性質を持つ。
黒魔法…上位精霊の魔法。主に闇を使った魔法が多い。緑と黄の両方の性質を持つ。
基本的にはこの6個に自分自身が使う魔法(無魔法)を入れた7つの魔法が使われる。
ただし、自分自身が使う魔法は無魔法ではなく、スキルに分類され、古代精霊の魔法の一つが無魔法である。※もう一つの古代精霊の魔法は灰魔法。
(共)精霊の種類
魔方陣の色で精霊を分ける。
たとえば赤の魔方陣を出す精霊なら赤の精霊と呼ばれる。
それとは別に精霊との交渉の難しさで精霊(簡単)と上位精霊(上級者向け)に分けている。
また、精霊の中でも能力の高い精霊を大精霊と呼ぶ。
精霊はハールケイジと呼ばれる入れ物に入れることにより持ち歩くことができる。
また、ハールケイジに入れた精霊を召喚し、闘わせる職業を召喚士と呼ぶ。
召喚士は精霊を育成できるので、ただの精霊から大精霊に育て上げることもできる。
(T,オ)無、灰精霊は一部の人間のみ知っているという設定。
生まれながらに使えるか、知っている人間に教えを問うことで使えるようになる。
(ク)基本的にはゲームと同じだが、簡単な魔法は知らずのうちに使っている。
このため無、灰精霊は知らないが、魔法が使える(2つとも自分自身が使う無魔法の1つとして考えられている)。
(共)精霊とマナ
マナは生命を維持するために必要なものだが、肉体がないと多くを得ることができない。
大精霊になるとある程度はユグドラシルからマナを得られるため問題はないが、その他の精霊はマナを他の生物から得なければならない。
このために精霊は魔法の行使する代価としてマナを得る。
大精霊はマナを手に入れられるため、他からもらう必要がない。このため他の生物と契約することはめったにない。
(共)神とマナ
神は自らマナを作れるためユグドラシルからマナを得る必要がない。
そもそもユグドラシル自体が古代神である。
マナの名前の由来は、マナを振り分けるシステムを管理している生命の神マナからつけた。
マナは水神アマが作った大神。
(共)新たな種
ドラゴンニュート…見た目は2足歩行のトカゲ。ただしドラゴンの翼がある。短期間だけ龍になれる『龍化』スキルをもつ。翼はあるが空は飛べなく、滑空するのにつかわれる。通称竜神(龍ではない)
次は外伝です。




