鏡に映ったもう一人の私
「ふわぁー(あくび)」
私は、『春野 桜』高校3年生。18歳です。
私はよく、
「さくらは、メルヘン好きねぇ。」
と、いわれます。はい。ほんとに好きです。だから将来の夢も、『お姫様』!!!でも…この世にお姫様は実現しないっっ!!!
ある日、受験勉強中。
「ふぁ~。眠たいなぁ。も~寝る!ねるぞぉ~」
私は、ウトウトと眠った_____
「ん・・・?ここ何処?あっ。鏡?」
そこには、縦160センチ、横60センチぐらいの、長方形の鏡だけがあった。他には、何もなく、1つの鏡だけ。鏡は、まるでメルヘンの国にあるような、ゴールドっぽいでも、光ってないの。それで、ちょっとコケがついてるの。
それでね、よく考えたら私、制服なの!でも、それより鏡が気になって、気になってしょうがなくて、近ずいてみたの!そしたらね。鏡に映ってるのはね、当然、私。でもね、違ったの。そりゃ顔、スタイル、背。は、ちゃんと私だったけど…けど、服が…鏡に映った私は服がドレスなの。いちご色のきじに、桜色のレースのお姫様ドレス。それでね、鏡に映った私の瞳、どこかさみしそうなの・・・。なんか
「助けて。ここに来て!」
って言ってるみたいに・・・
ジリジリジリジリ。目覚ましの音。パチッ!目が覚める・・・
「何だったんだろ・・・あの夢」
私は、あの夢には何か・・・私が見た意味があったのではないのか。と不思議でたまらない。不思議でたまらない・・・
読んでくださってありがとうございます。
初めて小説つくったもんで・・・。お恥ずかしい。打ち間違いがあるかもしれません。
また読んでいただけると、うれしいです。