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一話 失踪事件
「.....っ! ハァ.....ハァ 」
ここは、真夜中の森の奥深く......
誰もいなく彼の息そして、疲れった足を無理やり動かし地面に落ちている落ち葉を踏む音しか響かない.....
「 (まさか!!この付近で、起こっている行方不明の事件が…"人では、無かった"!?)」
彼は、最近この付近での失踪者の捜索をしに来た警察官だった。
「今すぐ署に戻って、知らせなければ!」
彼は、この森から脱出を試みた....だが、そう簡単に返してくれるみたいな甘く世の中は、出来ていない。
「なっ! っ...」
彼の後ろに何者かのうめき声聞こえた……
「やめっ.....っ! うがぁ.....くそぉ.....まだ....ぐっ!.....」
彼は、人間....いや、化け物に食べられるグチュグチュとゆっくり....食べられた....