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魔王より愛を込めて(仮)  作者: ヤシの木 登
第一章 第一次転生期
1/10

プロローグ

バグなのか仕様なのか、スペースを入れても投稿画面で反映されません(・・;)

読みにくいかもしれませんが改行の際の空白は無しでいこうと思います(-_-)

申し訳ありません。

「.....はぁ、どうしてこうなった」



城のバルコニーで、溜め息をつきながら眼下を見渡し独り呟く。


バルコニーからは見渡す限りの人、人、人、ーーー


それらは無骨な鎧を着込んだ者、魔術師のようなローブを羽織った者、果ては防具等必要無いとでも言うように上半身裸の筋骨隆々な者と実に様々である。

共通点といえば、それぞれが思い思いの武器を手にしているということだろうか。


「これだけの人数がよく集まったもんだ。ある意味感心させられるよ......」


人々の士気は高めで、いつこの城に雪崩れ込んで来てもおかしくなさそうだ。


あっ!よく見れば人の群れに混じって魔族の奴等も居るじゃないか!


ぐぬぬ、まさか同族にまで恨みを買っていようとは.....!いや、それは解りきっていたことである。

思えば今の地位に上り詰めるまで、色々無茶なことをした。

なにしろ転生して異世界に来るなんて思ってもいなかったからなぁ。

あの頃はとにかく生きることに必死だったんだ。



そう、俺は元々別世界の住人だったんだ!

な、なんだってー!?



閑話休題。



兎に角、魔族の中でも魔力の強い種族に生まれ変わった俺はなんやかんやあって、がむしゃらに地位を上り続けた。



ーーーそして気がつけば、俺は魔王と呼ばれる存在になっていた。






あれ?折角成り上がったのにいきなり絶対絶命ってどういうこと?

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