表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/36

手紙

最愛のペニーへ


ペニー、元気?

あなたがこの手紙を読んでいる頃は、わたしはもういないわね。


でも、落ち込まないで。これも運命なの。

一つだけあなたにお願いがるわ。


2020年、桜が咲く頃、あなたは道で車のガソリンが無くなってしまうわ。

そこに二人の若いカップルが通りかかるの。

そしたら、この手紙をその二人に渡してあげて。


あなたはよく頑張ったわ。

手紙を渡してくれれば、それでもう役目は終わり。

もう十分なのよ。だから、もう頑張らないで。

おそらくあなたはずいぶん年老いているでしょう。

わたしたちは若かったわ。楽しかった。愛してるわ。


さて、この手紙を私のペニーから渡されて今読んでいる

人魚のサキちゃん。そして太一くん。

わたしはアニーよ。ペニーの妻。

驚かないで。これは運命なの。

実はわたしも人魚なのよ。


これから大事なことをここに書くわ。

だから忘れないで。

私は今100年前のあの高台にいるの。

わたしがいなくなる直前、ペニーにこの手紙を渡したの。

あなたたちがいる時代から正確な日にちまで遡ることができなくて申し訳ないけど

この手紙を受けとってから、4年後に地震があるの。

そして、残念だけど、その地震はどんどん大きくなるの。

わたしは長年海の中を研究してきたの。

地震の原因をつかんだわ。

でもそれを止められるかは、わからない。

でもそれができる可能性があるのはあなたたち二人だけだと信じているわ


まず海底の青い石を探して。

穴水の沖合にその石はあるわ。

特別な石よ。この周辺の重力のバランスを保っているの。

人魚がその石に近づくと光るわ。

石が見つかったら、あるばそに、、はめこなにびml;。・・::

体が消えていくわ。・・ごめんなさい。。


引き換え条件なのよ。

全ては穴水にあるわ。

石をはめ込む場所があるの。

愛よ。。それが答え・・・・。

それ以上はわたしにもわから、。。・;「;;:」cd;s:cdscds


またあえる日まで。。あさl;さ;:cさ




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ