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ペニーからの伝言

「て、太一、、が、、ふ、、ふたり。。

えええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

太一が、、分裂したああああああああああああ!!!!!

あたし、頭が変になったのかーーーーあああ???」


サキが頭を抱えて叫んだ。


「す、、すまん。驚かせてしまって。。

昨日の夜からいたんだけど、タイミングがわからなくて。。」

ともう一人の太一。


「え。昨日の夜??って。。

あたしたちの。。あたしが、、あんなになってたとこ見てたの〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!

だめ。あたしもうだめ。立ち直れない。。」

サキはフラフラと勝手口から出ていった・


太一は呆然として

「き。。きみは、、僕。。だよね。。どういうこと。。」


もう一人の太一

「ああ。俺は未来から来た君だ。」


「あの。。未来からと言っても、年取ってないんですが。。」

太一が切り返す。


「それは。。今は言えない。

そ、、それより、君たちを未来に連れて行かないと、とんでもないことになってしまうんだ」



太一

「ちょっとついていけないです。。。」

と、太一もふらふらと勝手口に。。


「ちょ、ちょっと、まって。。」

もう一人の太一が呼び止めるが、太一は出ていく。


「サキ・・」

「たーちゃん・・」


「サキ・・

「たーちゃん・・」


「たーちゃん。逃げよ。」

「え。。」



「もう頭変になりそう。」

「そうだな。。俺たち、幻覚を見てるのかもな。もう地震で死んじゃってるのかも。。」


「そうだよ。こんな非現実的な毎日ありえないもん」

「そうだな。いっそ、この崖から飛び降りるか」


「そうだね。そしたら目が冷めるかも」

「うん。」


二人は手をつなだ。

後ろから声がする。もう一人の太一が止めようと叫んでいる


「いくよ。太一。」

「うん。いつでもいいよ。」


二人は崖めがけてジャンプしたーーーーー。


その瞬間、サキの指輪は光り、二人は光の中に消えてしまった。




どん!

「いたたた。。」

「サキ、大丈夫?」

二人はまちのアパートにいた。

「うん。うまくいったね」

「ペニーの言うとおりだったね。」



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