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茶番は続くよ、いつまでも

明治23年で1980年を否定する?

作者: 明日香狂香

 定年の延長にこだわるあまり、明治23年の法解釈を使って1980年の解釈を否定する政府ってとんだご時世になったもんだ。


 勤務延長をの規定がないから、国家公務員法の勤務延長を定年の延長に読み替えたというところなんだろうが、法律の制定順序からしてめちゃくちゃだ。


 これ、法の秩序を破壊してる点で、国家反逆罪になってもおかしくないレベル。

 ここまでするってことは、これが失敗したら終身刑にでもなっちまってもおかしくないほどのことがあるのかもね。それとも、何らかの精神鑑定が必要な状態なのかもしれない。後々、あの時は精神薄弱で責任は取れませんっていわれても困るんだけど。


 以前から、教育勅語を重んじたりしておかしな動きがあったけど、やっぱり今の総理は明治の大日本帝国憲法こそが真の憲法だと思っていそうだ。


 世論調査では、内閣支持率低下よりも、自民党支持率低下のほうが怖いんじゃないかな。自民党支持率が落ちれば、政府に造反する議員も出てくる。ただ、政治に危機感を感じる人は、将来を危惧する人だけ。

 自身が(実子でなくても)親であれば、子供や孫の将来を考える。親の面倒を見る必要がある若者は、その時のとこを憂う。しかし、親も子も面倒を見ずに済むなら、今の己が身だけを心配すればいい。

 彼らは、アリとキリギリス。双方である。自分の将来にそなえて、今のうちにため込むアリか、将来のことはあきらめて今を楽しむキリギリスか。


 ミツバチは女王のためではなく、将来の子孫のために蜜を運ぶ。ミツバチを目指していたら幸せだったかもしれない。

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