表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
パチスロ奮闘記  作者: 田中
2/8

1章 パチンコとの出会い

この作品は決してパチンコ、スロットなどのギャンブルを助長するものではなく、ギャンブルをメインにした日常ものと思ってもらいたいです。

僕は大学に入るまではおよそパチンコなんてものとは程遠い生活をしていたのに。



僕は中学の頃からパチンコを打つ人の事をあまり良く思っておらず高校の頃も絶対大人になってもパチンコなんかやらないと言っていた。しかし大学に合格して大学の学生寮で生活をすることになってから僕の人生は大きく変わったのだった。その学生寮は様々な大学の生徒との交流を目的としているため、都内の様々な大学の1年から4年までの生徒が一緒になって生活していて、一つのフロアに1学年2人ずつの計8人の生活を始めて2週間がたった頃、

「お前らパチンコとか興味無いんか?」

こう話しかけてきたのは有名な私立大学に通うA先輩だった。この時の僕はパチンコに全く興味がなかったので

「全然興味無いですわ~」みたいな感じで流していのだけれども同じく1年のBが

「パチンコって儲かるんですか?」という話からA先輩と今度行くという話になっていた。

それから数日後、僕はバイトの面接を済ませた後の帰り道でBから着信があった。

「もしもし?俺だけど今どこにいる?」

「バイトの面接終わって帰るとこだけど」

「なら今から飯食いに行かん?俺のおごりでさぁ」

まだバイトも始まってない大学生におごりという言葉は破壊力抜群で僕は二つ返事で

「行くわ」と言っていた。

駅前のファミレスへ入るとBがいた。

僕はさっそく聞いてみることにした

「B、お前まさかパチンコで勝った金で奢るとかいうつもり?」

「鋭いねー、その通りだよ、いやマジでパチンコはヤバいよ色々とすぐに稼げるし」Bは興奮の覚めきらない様子で喋り続けていたが僕は適当に相づちを打ちながら料理を食べ終わり、ふたりで帰ったのだが僕の頭の中には

Bの

「5,000円が円が30,000円になったのには驚いた」という言葉が残っていた。

いつ続きを書くかは分かりません。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ