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16話

はっは〜、片方の小説を完全に忘れてたよ

16話




さて、食品店に来ましたが、何を買いましょう。カレー、豚骨スープなど定番の物は色々有ります。


種岸君が会話の種を撒く。種だけに。つまらないですね。


「それじゃ、何買おうか」

「…うーん、定番はカレーじゃん?ほかなにがある?」


真希ちゃんもカレーが定番だそうです。


「ならカレーの食材が必要ですね。」


、と山中君。

まだ、カレーになった訳じゃ無いよ?


もしかして、山中君はカレーが好きなのかね?私がそう考えると、種岸君が、


「やまたに カレー好きだもんな」

「まあ、うん」


やっぱり山中君ほカレーが好きなのかな?やまたに?多分 (山) 中 (谷) で山谷だと思うよ、あだ名です。


「やまたにってあだ名?」

「うん」


真希ちゃんが疑問に思ったのか聞いていた。いやいや真希ちゃん、分かる物は聞かないでおこうよ。


更に真希ちゃんが元気そうに山中君のあだ名を褒め始めた。


「なんか面白いあだ名だね、じゃあ、種岸君と山谷君は仲良いのか」

「だね、自分でも仲良いと思ってるよ」


種岸君君が返答する。それに頷く山谷君。まあ、今は、食材を買わないと。行動に移そう。私が口を開けて、皆を促そうとしたら真希ちゃんが会話の話題を提供してしまった。



「s「風間君は何か無いの?」

「………」ボソ


風間君は声が小さくて聞こえないよ、なんて言ったんだろう。


「え〜、違うよ、風間君は何か食べたいとかとか無いの〜?」


風間君は頭を掻いて考える素振りをして言った……のかな?


「えと……り………かな」ボソ


ん?会話が進んでいる?真希ちゃんは聞こえるのかい?いやはや私の耳が良く無いのかな?


「へ〜、じゃあ風間君はプリンが好きなんだ」


じゃあってなんだ。周りを見ると、種岸君と山中君が目を開いていた。恐らく風間君と会話が出来る真希ちゃんにびっくりしているんだろう。


うーむ、私も耳をすまそうか。


「いや、別にプリンが好きという訳じゃ無いっす」

「でもプリンが食べたいんでしょ」

(うわっ!)

「今おやつとして食べたいだけで、別にキャンプ関係じゃ無いっす」

(うわーびっくりした、真希ちゃん声が大きかったな。)


耳を澄まして(本来は盗聴用の術見たいな技術だが用途としては間違ってないだろう、耳を澄ましてるだけじゃ無い)聞いて見ると真希ちゃんの声音が思いの外大きく驚いてしまった。


「プリンてキャンプでも作れるよ」


そう、私はプリンプリンが作れるのである。簡単だし。前世の頃も大好物でいつでも作れる様にしたのですよ。 大事なので二回、言ってみました。


なんつって、あはは!プリン大事だよ!


「でも汁は黒蜜しか作れないけど」

「黒蜜プリンですか」


お、風間君も黒蜜派ですか?興味がある様に顎に軽く手を当て、薄く考える様な素振りをした。



16話に到達だー!2000文字届いたかな?


あれ、話単位の文字数どうやって確認すんだっけ、自力で思い出してみますよ。

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