13話
すいません友達と遊びに行ってました。
13話
さて、ちょっと観察しよう。
青ブレザー
白ブラウス
赤白チェックスカート
黒ニーソ
赤黒チェックネクタイ
スリーピン
(うん似合う)
髪の毛は後ろに流れる様にスリーピンで固定してる。髪色と同じ黒のを使ってる。
凛としていてかっこ良く、しかし美しく可愛い。理想の女騎士様です。
「どうした?」
眺めていたせいか、何を見ていたのか気になるようで、聞く岸谷さん。
私は聞かれた問いがよく分からず、聞き返した。ちょっと見とれていたので考えてないだけです。
「何か?」
「いや、なぜ私を見ていたのか気になってな」
私が何を聞かれたのか分からなかったのを大体理解したようで、直ぐに分かるようにもう一度問いただした。
「いえ、特に特別な事は無いですけど」
「む、そうか…なら良いのだが」
女騎士様は少し気になりながらも、納得しながら会話を切った。
(口調も女騎士様です!)
そうです口調も女騎士様です。少し高めなテンションで私は一人脱線した思考をしています。
少ししてたどり着いた場所が生徒会室、まあ、生徒会員が来たのだから当たり前だけど、私に何か用があるのかな。
「すまない、少し外で待機していてくれ」
「わかりました」
岸谷さんは、外で待ってる様に命じた。
さて、生徒会が私になんの用ですかね。
そんな事を考えてると、話がついたのか呼ばれました。岸谷さんの声じゃないね。女性ですよ。
「入って下さいな」
それでは遠慮なく、語尾に「な」が付きました。普通にたかい声です。"とある"(意味深)方の声に似てますが自主規制です。
(はっ!まさか、ここにテレp…自主規制自主規制)
「お邪魔します」
私はそう言って生徒会室に入った。そして、私の御倉魂が叫んで来た。そして、私の口から勝手に漏れた声が。
「オネーサマ〜!じゃないわ!!」
「っ!?」
出終わった瞬間に突っ込んだよ。急な言葉に驚いてる人が一人、女騎士様は奇怪な目で見ていた。
(凄いです、コスプレですか?姿形がまんまって凄いです)
なんのコスプレ?そりゃ勿論学園都市のレベ(自主規制)のテ(自主規制)さんですよ。白〇〇子さんですよ。
「すみません…」
「ああ、すこし驚いただけですのよ」
(wwwwwwRRRRRRERyyyyyyyyyyyいいいいいいいいいいいいい!!!!!
本人ですか!?本人ですか!?本人なんですか!?
落ち着く、なんの為に私は呼ばれたのだろう。それを聴かねば。
「えーと、私に何か用があるんですか?」
「へ?いえ特に何もありませんこと、ただ〜友達になって頂けないかと」
「友達?」
「友達ですの」
「生徒会室で?」
生徒会室に来てわざわざ友達になるの?それを聞くと白〇〇子さんは固まりました。
「…」
生徒会長が変な汗を流している!
「兎に角、友達になって欲しいですの」
私は即答する。
「良いですよ」
緊張も解けたの安心した表情で、会話が始まる。
「ありがとうですの!黒井 白ですの」
「うんよろしくね、私鷹塚 美咲」
私は噛まない様にしつつ返事を返した。そこから話が色々な物へと流れて行きました。
「今日はありがとうですの」
「うん、また明日ね白ちゃん」
「はい、また明日」
私は友達が新しく早くに出来た事を嬉しく感じながら。
でも本当なんでわざわざ生徒会室まで来させたんだろ。
それじゃあ、帰りましょう!!
この時、動物店に行く事を忘れていたが
ミ:行きました。
何故?
ミ:分かるでしょうに。
放課後男の群れに出会ったのはお分り頂けただろう。
やばいですよー。まだ14話しかストック無いです。やヴェーぞ。