10話
すいません少し遅れました。
それと今13話でつまづいてます
ごめんなさい。アドバイス貰ったのですが、何故かしっくり来ないんだ。なんででしょう。やっぱり補習じゃあ小説なんて書けないのでしょうか。(愚痴?)
10話
はてさてさーて、私のクラスの担任 鹿座 義善
少しばかし名前が凄い様な気がするが、良いだろう。しかしながら、今日は少し機嫌が悪いと私は思う。
「会ったばかりの私に告白なんかするんじゃありません!!」
とは言えずに断っておいた。いきなり告白とかありえん。どう言う神経をしているんだ、全く。男の気持ちなんざ人生ボッチだった私に分かる訳が無い(過去は、仮面被ってたし)、従って私はその神経なんぞ分からず、会って直ぐに告白する理由など分からん。一目惚れだからって1分以内に告白とか良くやるよ。
しかし、どうして私の名前を知っていたんだろう。最初のクラスもまだ始まってないから自己紹介はしてない。私が超絶美少女だから?確かに美少女だけど超絶は付かないぞ。
放課後は動物のもふもふで癒されてから帰ろう。どうせ多分放課後も来そうだから。いや、後から仲良くなろうと近付く男子が多くいるかもだから、来ないかもしれない。
兎に角、小川原さんとは別クラスになってしまったが休みの時間とかで会いに行けるだろう。
しかし、自己紹介は細かい方が良いのかな。心の中でぼっちだった元私には分からない。て言うか、孤独だったからな。
まあ良いや、教室に行こうっと。教室は一年校舎の二階の一番最後だ。三階まであるが、他は全部、部活と調理、科学室な訳で。学校は更に校舎が一年ずつ一つあるのだ。おうふ、建物がいっぱい。更に付け足すと人もいっぱい。
教室に辿り着いた私は、ちょっと緊張しながらクラスの扉を開けた。ちょっと楽しそうな雰囲気のクラスが静まり返って私を見つめていた。
(ふぇっ!?なんで!?)
見つめられる理由が分からない事もあり、恥ずかしくて自分に問い詰めながら、動揺を隠そうとしながら私もクラスを見つめた。
見つめていると、皆んなそっぽ向いたりコソコソ話したりしだす。
ん?何々?
『おいスッゲー美人だぞ』
そうだろうそうだろう。
『あの人めっちゃきれいだね』
ふふん。
『やばいよミッちゃん、イケメン取られる』
たらしじゃないから大丈夫。
『別に良いじゃん』
『うおおスッゲー美少女だぜ』
ありがとうございます。
『ああいうのは大抵男が嫌いな正義感の強い女だ』
そうかも知れない。
『あの女やべえからあんまり近づくなよ』
何がやばいんだ?
『何がやばいんだ?』
『護身術のテクニックが強すぎるんだ』
技術って言いなよ。
『どんな感じ?』
『一捻りで鍛えてる男の太い手首を一瞬で折る』
『は?可笑しいだろ、あのほっそい腕で?』
どんな化物だろう、私のイメージ。
『自己紹介も評価するわよ」
「「「了解」」」
……何する気?
『太田氏、2次元より高いやも知れぬぞ』
『貴様!』
『しまった!すまないハーレムアイデンス』
『良い、我も同じ間違いをしていたかも知れぬからなヒロイックラヴァー』
『しかし、同意はするのだろう?このイビルホープも同意している』
『勿論だ』
ナンノハナシダロウ?ゼンゼンワカラナイナー。厨二病のギャルゲかよ!!攻略なんてされねえからな!
作:ん?著作権のほうは大丈夫だよね?やばく無い?でも似てるけどちょっと違うよね、ネタが思いつかないのですいませんありがとうございました。
あとちょっとで授業始まる。席は指定されてるのかな?
「担任の鹿座 義善だまず名前で読んでいくからその順で後ろから席に着いてくれ」
出席番号順かな?
「ちなみに席順は先生の成績評価順だ後ろからだぞ」
「つまり先生が作ったんですね」
先生は教卓の紙を見ながら返事を返して最初
の人物の名を口にする
「そうだ……まず、鷹塚 美咲」
「はい!」
私は返事をして、一番後ろの席の窓側に席を取った。成績評価順で高く位置する様だ。期待に応えねば。
あれ?先生?
「いつからいたの?」
どうか呼んでください
後書きって大体何を書けば良いんですか?前書きも。
あれ?先生いつから?
作者にもいつ先生がいたのか分かりません。