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「俺」の存在について

考えていたことだけをそのまま書いたらひどいことになりました。

今に目的とかあるんだろうか。今に楽しみとかあるんだろうか。

あるはずがない。あるなんてありえない。


友達なんかいなかった。知り合いはたくさんいた。

家族なんていなかった。多少の血が繋がっている人はたくさんいた。

生きている理由なんかなかった。死にたい理由はいくらでもあった。

なら、何のためにいきてるんだろうね?俺は。


生きてるとストレスがたまる。

俺は、そのストレスを全て自分が悪い、他人はわるくないと思うことでおさえてきた。

しかし抑えると、あとで心臓が、肺が苦しくなって息ができなくなる。

目の前が霞み、なにも考えられなくなって。

だが、もう死ぬんだって思っても、そこで必ず痛みが引く。

死にたい。死にたくない。死ねない。死ななくてよかった。死ねなくて最悪だ。

矛盾だ。


一人でいて、いつもそんなことばかり考えている自分がいて、なにもしない自分がいて、なにもできない自分がいて、何かをしたい自分がいて、何もしたくない自分がいる。

結局なにがしたいんだろう。

結局俺はなにが伝えたいんだろう。

なんでいつもこんなことばかり。


もういなくなればいいのに。






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