ライト・オン・ネイル
掲載日:2026/10/18
コンパクトな歌詞をさらっと描きたいのです。
風が吹いてれば翼は甦るだろう
海が哭いてれば鯨の群れも近いはず
爪に燈した炎も一寸さきの闇を照らすから
道標のない扉をさがしあてるんだ
茨の絨毯が敷き詰められた宮殿は
虚空の庭園に浮いている
日常の裏側にある身近に潜んじゃいないけど
まるで世界の果てってわけでもないね
雨がやんでれば水たまりさえ愛おしい
月が吠えてれば歪んだ街が射抜かれる
蝋を融かした涙は一刻あとの未来 哀しくて
エスカルゴが舞う幻 きみを悩ませた
肋に銃弾を撃ち込まれちゃあ悶絶で
架空の前提も侮るな
激情のヒロインほど身重をかかえて無茶しても
誕むは易しと案ずる穀潰しども




