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わたしたちの落神様  作者: サカシタテツオ
1/112

000 読まなくても大丈夫、これは道標。設定書き出し。


設定見直し 2019/01/21ver.



登場人物


落神(おちがみ)

当代 :ジョン 有明聡:2018 平成30年 ありあけさとる

先代 :ヨシオ 有明義郎:1968 昭和43年 5人兄妹4男坊 よしろう


--------------------------------------------------以下すでに他界している。

5代目:シキミ 有明秋水:1918 大正7年 しゅうすい 病弱・ロマンチスト シキ >> シキミに変更 樒

4代目:ニシン 保之助:1868 明治元年 やすのすけ

3代目:ちゃがま ---:1818 文化15年/文政元年

2代目:つちぐも ---:1768 明和5年

初代 :くろび 三右衛門:1718 享保3年 さえもん


落神様。

・基本的にただの人。寿命や能力は何も変わらない。

・頑張っても仙術は使えない。方術は使える可能性がある。(森人サポート)

・落ちてきて半年〜一年で額に小さな1本角。なぜ出るのか、なにかが変わるのか不明。


森人(もりびと)

・森に住む民。

・森の賢人、なかなか会えない伝説の種族とも言われる。

・実体はいわゆる物理的な存在とは言いがたい。

・大気・大地、はては星の流れに身を任せ自我もなく漂うだけの存在。

・星の流れに取り込まれ外気流に身を委ねるうちに自我に目覚め現在に至る。

・体はいくらでも変化可能。作り変える。本来は不要。他の生き物と意思疎通を図るために必要。

・ジョンから見たら彼らこそがこの世界の神様。だけど創造神ではない。

・本当の森の賢人、森の人は神人の時代に存在。大きな集落はつくらず、森にいくつかのコロニーが存在。寿命は長く3000年はあったとされる。現在絶滅。


神人(かみびと)

・太古の昔に栄えた人々。絶滅種。

・神のような力を持つわけではなく神話時代の人々と言った意味でそう呼ばれる。

・優れた技術力を持ち世界各地に大都市遺跡が残る。

・宇宙空間にもその痕跡がある。

・現在の人のような仙術・方術は使えなかった。

・寿命もさして長くない、せいぜい200年。


蟻穴(ありあな)ノ里


里と言っても現代日本の山里のような小さなものではなく、北海道の道東、旭川や滝川のように広大なエリアを差す。


人の身体的特徴

・小さな角が2本。ひたいの両端付近にある。

・ほとんどの人が仙術と呼ばれる技を使える。(威力は小さく種類も数種類。)

・方術と呼ばれる術もあるが、こちらは使える人が少ない。

・角以外はほぼ人。見た目はやや南方系のアジア人種のような特徴を持つ。

・衣装はやや和風テイスト。

・暮らしぶりは18世紀後半〜19世紀。ただ産業革命のような大規模な工業化はされていない。



お屋敷メンバー

・サナさん:長老格 サナ様・サナばあさん

・スイ:兄。美形。文武両道。剣合会のトップにはならない。元ヨシオ信者。現ジョン信者。"落神様のため"それが生きがい。

・リア:妹。美形。武闘派。こちらも文武両道。ヨシオ狂信者。青年部女子組現TOP


剣合会(けんごうかい)

・自警団(警察・軍隊的位置づけ)盗賊対応が主な仕事。構成員の殆どが兼業。ボランティア的位置づけ。隊商護衛の仕事もある。(こちらは報酬あり。専業者優先。)

・道場を開放しており護身術の指導なども行っている。

・現代表はムッサーニ。

・見た目年齢30歳前後。ややいかつい風貌ながら性格は温厚。頭も回る。

・現在ムッサーニがちゃんと出ているのは003aのみ。

・スイも籍を置いているが現在はジョン様警護一筋。練習試合等には参加する。


青年部(せいねんぶ)

・里の運営・管理。あらゆる業務が集中する。行政機関的な面も持ち合わせる。

・剣合会と連携する事が多い。また所属職員が剣合会を兼務している場合もある。

・農林、畜産だけでなく森林資源、鉱物資源、水源の管理等で細かく部署が別れる。各部署の人員はそれぞれの職務と兼務している者も居る。(外部委託的な存在)

・〇〇組。という名称で組分けがされているが、チーム名も組で表すため区別が困難。

・女子組。各部署に女性も配属されているけれど、女性専用の大部屋、会議室、事務室がある。大体女性のみなさんはそこに集まって居る。

・女子組トップは正式な役職ではないものの、女子組の意見を統一する必要がある場合に大きな力を持つ。現トップはリア。

・キラキラ組:若手の3人のチーム名。リアに心酔している。森人ハンター(俗称)

・タマホメ

・ナカゴ

・トミテ

・青年部代表 カジム

・口調。仕事以外では軽い口調が多い。仕事モード時は丁寧なしゃべり方。

・慎重すぎる性格。自分の事なら万事適当、どんぶり勘定だが、仕事では石橋を壊れるまで叩くような性格。

・インテリ組

・雷撃再現実験で集まった時、ジョンが勝手にそう呼んでいた。

・インテリ風の細マッチョが3人と表現されているので、ヒョロくても弱っちいワケではなさそう。

・書記

・現在これ以上の設定無し。003で登場しただけ。






❏多々(たたら)ノ里


蟻穴ノ里の東にある里。

隊商(キャラバン)が2日がかりで到達できる距離。

中間地点に神人の古代遺跡が露出している地域がある。

そこを野営地にする場合が多いけれど、賊がでるポイントでもあった。現在はほとんど被害報告はない。

古代遺跡までが蟻穴・多々良双方の領地となっているものの、実際はそこまで管理が行き届いてはいない。


028にてキラキラ組の発案によって、野営専用管理地を設ける予定。

交代制勤務の警護隊、管理者を置く事が決定。



剣合会

・現代表ダイダラ。比較的若い青年。スイと近い世代。見た目に反して怖がりさん。見た目以上に中身が子供っぽい。感情に飲まれやすい一面もある。



青年部

・代表:名称未設定。004-004aで出てきた方が相当。ジョンの行動に感銘を受けスイによりジョン信者への道を歩み始める。


職人代表

・青年部下部組織の一つ。

・現代表はアサマさん。004-004bで初登場後たびたび出てくる。桜突堤拡張工事で蟻穴に来ている。明日香の方術使いカラスさんと知り合い。






潮沼(しおぬま)ノ里


蟻穴ノ里の南にある里。湿原・草原の南にある。海に近い里。

河口付近から蟻穴に向けて北上すると湿原と言う名の沼地に足を取られなかなか思うように進めなくなる。

また大小さまざまな沼が草に隠れて口を開いているので、まっすぐ北上するのは困難。

なので現在東回り、多々良の里経由のルートが一般的。途中明日香ノ里への道と分岐する。

漁業・農業ともに盛ん。

石材や木材の取引も盛んで主要産業のひとつ。



剣合会

・014-014aで塩沼剣合会および代表の描写がある。

・現在代表等の名称は未設定。

・現代表はスイ・リアよりやや年上。2人を可愛く思っている。リアに対しては特別な感情がある様子。

・真名縛りの意味は誤解したまま。



青年部

・未登場。塩などの取引きが多い。






明日香(あすか)ノ里

多々良ノ里よりさらに東。多々良からさらに3-4日かかる。

塩沼から見ると北東。

1000年ほど前まで、蟻穴を含む広大な地域を収めていた大きな国だった。

その後支配力は衰退するものの、その文化的・経済的影響力は健在。

剣合会も他の里より強力。方術使いの集団をいくつも抱えており、武力面でもこの地域で最大の勢力。

昔、西方の長門(ながと)とは多少の小競り合いがあったものの、大きな戦等は行った形跡はない。

長門は蟻穴西の山間部まで勢力を伸ばしていた時期もある。



斑鳩(いかるが)一族。

・旧王族の末裔。旧家名家の類。その中でも最も権威がある。

・経済的影響力はさほど強くない。個々人の裁量による。

・ごく一部で旧王制復活を望む声もあるけれど現在まで目立った動きはない。そんな面倒な事を抱えてどうするのだ?という共通認識もある。

・イオリ。直系の一人。面倒な家を出て、商人としての自分の才で身を立てたいと願っている。



青年部

・今回は明日香として動いている事がなく、すべてイオリが独自に動いているため青年部の幹部などは動いていない。

・現在ほぼ描写なし。



剣合会

・イオリの立場上、個人で動いていても警護として人がつく。

・他の里の剣合会と違い内部にいくつかの集団がある。また女性が多いのも特徴的。

・剣合会本来の護身術をベースにした基本の集団。母集団。

・剣術に秀でた集団。

・槍、弓、薙刀(なぎなた)等、近接・遠距離など複数の攻撃手段に特化した集団がある。女性率高い。

・体術に特化した集団。体術をベースに短剣などを扱い確実に相手を仕留める技を磨いている。

・方術使いの集団。本来剣合会とは別に存在するべき集団。大きな戦がない時期が長く続いたのでカタチの上では剣合会の下部組織としてまとめられている。

・方術使いの集団はいくつかあるがカラス率いる『天狗』が攻守共に最高峰とされている。

・方術使いの多くは研究職に就いている。















2019/01/23 誤字修正

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