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【Prologue】

はじめまして、神月るいと言います。

これは、クリムゾン・エクレールとは別の話です。

これも、ゲーム企画中です。

では、本編へと進んで下さい。

世界が、まだバラバラじゃなく一つだった頃の話。

白き鳥が、黒き鳥と”唯一無二の親友”だった頃の遠い遠い物語。

だけど、彼らの目の前に緋き鳥の雛が舞い降りた事で彼らは意見を違えてしまい緋き鳥を黒き鳥は殺そうとしました。

でも、白き鳥は蒼き鳥と共に緋き鳥を救い黒き鳥を倒しました。

緋き鳥は、争いを好まず泣いて世界をバラバラにしてしまいました。

その世界を支えているのが、”セフィロトの大樹”。

大樹から”マナ”が出来て、人々の生活には必要不可欠となっていた。

だが、大樹が一部枯れてしまい”マナ”の生産量が減ってしまい人々は争い始めました。

そんな時、緋き鳥が再び現れて白き鳥と蒼き鳥と共に争いを止めました。

そして、あれから二千年の月日が経った物語に緋き鳥の意志を引き継ぎし一人の少女が、この世界へと転生してからのお話です。