プロローグ
最近ガンダムに夢中している。
………なんで?
「起きろ⁉︎ ●●●⁉︎」
……なんでオレたちは………
「やめろ○○○、もう助からん‼︎」
「うるさい‼︎ 俺たちの弟だ! 家族だ! 絶対に置いてない! 例え死んでも――」
突然頭が……兄ちゃんの頭が血が吹き出した。
「あぁ! クソ‼︎」と叫んで仲間はオレたちを置いて逃げた。
「………にぃ……ちゃん」
あたまがガラガラ、敵は人型兵器と共に迫っている。
「みんな……しんだ」
ババは連中に連れてそれきり。ママは過労で死んだ。そして兄ちゃんは――
「……お…の……れ」
全部は連中のせいだ! アイツらはこの星をめちゃくちゃした! 天空の向こうでオレたちを弄んだクソだれの――
「う……ちゅう…じん……め」
そ、宇宙人がこの地球をめちゃくちゃした。
なんで………オレたちはこんな世界で生まれたの?
○○○
銀河連邦、最初は地球人類は宇宙進出し、多くの星系国家と同盟、加盟したことで形成する連邦体。多くの技術、多くの力掌握し、多くの星系を版図し、多くの種族と平等に暮らし、やっと銀河暦97年に連邦議会は地球からフォセド星に平和移転した。だがここで地球圏の経済が衰退始めた。
特に地球の状況は特に酷い。経済不況による治安悪化、地球圏の企業は連邦議会の意思無視して利益の奪い合い、武力衝突へ発展し、地球圏が13年の間、紛争宙域になった。
そして、銀河暦112年、地球圏は企業間の共同発展条約により地球圏の大規模戦争を禁止し、地球圏企業連合議会は結成した。
10年の復興を経って、経済は回復した頃、エーテル錬成粒子パメル研究機関・バナハームが大事件を起こし、一つの軍事産業グループ・ベネッリが独断の解決、その功績より連合議会の多半数席を独占しました。それから21年が過ぎた。
銀河だ。