表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
9/11

C3

●4人時代の作風により明確に戻り、相変わらず器用に鳴らす彼ら。


【収録曲】


1.試される (2020 ver.)

2.いまは僕の目を見て (C3 mix)

3.Flame (C3 mix)

4.Summer Melt (C3 mix)

5.L.I.L.

6.EIGHT BEAT詩

7.セプテンバー・ステップス (C3 mix)

8.PARK (C3 mix)

9.Grape Juice (C3 mix)

10.ポラリス (C3 mix)

11.Cross Words

12.風来


 3人編成になってから2作目となるBase Ball Bearのアルバム。前作はバンドサウンド以外を積極的に取り入れていましたが、今作はギター・ベース・ドラムというシンプルな楽器構成でまとめられており、4人時代の作風により明確に戻ったような印象を受けました。


 ロック色を分かりやすく感じられながらもメロディはポップで、『Flame』ではセンチメンタルな雰囲気を見せたり、『EIGHT BEAT詩』や『PARK』ではラップを取り入れたりとそれなりにバリエーションはあり、相変わらず「器用さ」というものがうかがえますが、どの曲も過去の楽曲の延長線上といった意味合いが強く、やはり「マンネリ感」というものが否定できないところがありました。まあ、「試される 試される やたら僕は 試される」(試される)や「もうタッタッタッタッ」(セプテンバー・ステップス)のようなキャッチーなフレーズを挟みつつ、リスナーを飽きさせないような構成になっており、良い意味で「聴きやすい」作品であることには違いないのですが。


評価:★★★★

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ