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全部神様が悪い  作者: 無二エル
ピエトロ王国編
76/134

076 骸骨

「じゃあムッちゃんを借りるら」

「おう、ビックフットによろしくな」


メアリーは朝からビックフットに会いに行った

じゃあ俺は団欒室でシオンの膝の上でもうひと眠りしよう


「シオン、変な事しないでね」

「シオンはタカネ様の寝顔を見れるだけで幸せですわ」


変な事しようとしても察知能力で起きるからな

ソファに寝っ転がり、シオンの膝を枕にする


「また、雪が降りそうな天気ですわ」

「ああ、本降りになる前にメアリー戻って来ると良いけど」


今日はムスタングもいるから大丈夫だろう

俺はウトウト・・・zzzzz




-----------------------------------------



「ああ、昨日は疲れたね」


4人共昨日遅くまでダンジョンに戻っていたので疲れていた


「査定どうします?」

「カオリはいくらでも良くなって来たよ、能力アップアイテムは無かったし」


昨日見つけた財宝4つも、その前の2つも装飾品みたいだった

ハンター組合に持って行って査定してみても、どうせここでは売らない

ピエトロに戻ってからゆっくり査定してもいいかな


「タカネの指輪よりすごい能力アップアイテムなんて、そうそう無いと思いますよ」

「そだね、じゃあ眠りの笛みたいなのでもいいや」

「贅沢な事を言って・・・」

「ジルは正直もう満足してます」


昨日大活躍だったジル

満足しちゃったんだ


「でも、地下6階が簡単なエリアだったら勿体なくない?」

「確かに」

「そうですね」

「覗いてみるだけ覗いてみようよ」


サテンもカオリも貪欲になっていた

もっと自分が成長できる相手が出て来てほしい


「取り敢えず、タカネに手紙を書いてきます」


ハンター組合へ


タカネへ

地下5階を制覇しました

新たに財宝を4つ手に入れることが出来ました

今日は午後から地下6階に進みたいと思ってます

慎重に進むので心配しないでくださいね・・・と


無理はするかもしれない

いつもよりちょっとだけ


4人はダンジョン地下6階へ

これまでと明らかに違う光景に立ちすくんでいた


階段の部屋から人の背丈ほどの通路が一つ

長さは1mもない

向こうの部屋が見える

部屋の中が青白く明るい

直径30mほどの円状の部屋

壁に、人魂のような松明が燃え盛っている

通路は3つ見える

それよりも気になるのは壁の沿って一面に立っている武装したガイコツだ

部屋の中央にも1匹、そしてそのすべてが4人達の方に視線を向けている

目はないが、確実に顔がこっちを向いている


「ば、バレてるよね?」

「はい、何故襲ってこないのでしょう」

「あれはなんなのですか?」

「スケルトンですね」

「クリスティ、スケルトンって強いの?」

「スケルトンの強さは元の肉体に依存します、なので強いか弱いか解りません」

「死んじゃった兵士なりハンターって事なの?死体ってグールが食べちゃうんじゃないの?」

「通常はそうです、ですがなんらかの形でスケルトンになる場合があります」


よく解んないけど目の前に存在してるのは強いか弱いか解らないスケルトンって事か


その時、中央のスケルトンが大きく手を広げ、それから左手を胸に当て、一礼した

そして右手に持った武器を構える


「ど、どういうこと?」

「・・・戦おう、と言ってるように見えましたが」

「他のスケルトンは?」

「多分1対1の戦いを望んでいますね」


どうしよう

随分紳士的な挨拶をされたが

罠のような気もする

ここはどうするべきか


「・・・クリスティが行ってみます」

「え?え?」

「ま、待ってください!」

「挑まれた以上、背中は見せれません」


カッコイイ事を言いながらクリスティが部屋に入る

しかし次の瞬間ガイコツが騒ぎ出す


『ユビワ、ズルイ』

『ユビワ、ヒキョウ』

『セイセイドウドウ』


慌ててクリスティが階段の部屋に戻る

タカネの指輪を装備してる事を咎められた


「うう、面目ない」

「能力アップは反則って事ですか」

「随分勝負に拘るんだね」


クリスティが指輪を外すことを躊躇している

タカネに貰ったものだからだろうか


「よし、カオリが行ってくるよ」

「え?ちょ、ちょっと待ってください!」

「サテン、指輪持ってて」


カオリが指輪を渡してくる

そのまま部屋の中に入ってしまった

なんて無謀な・・・


中央のスケルトンが敬意を評し、また一礼してきた

次に武器を構える

カオリも武器を抜き、構えた

次の瞬間戦いが始まる


スケルトンの武器はレイピアだ

鋭い突きを放ってくる

カオリはそれを盾で受け止める

なかなかの手練だが、カオリの敵では無いと思う

レイピアを受け流し、スケルトンの体勢が崩れたところをカオリが腰に一撃入れた

スケルトンは崩れるようにバラバラになった


周りのスケルトン達が手を叩く

骨と骨がぶつかる変な音だ

だが敬意を表してくれてることは何となく解った

カオリが武器を掲げ、それに答える


「か、カオリ!前!」


今倒したスケルトンが再生していた

いったんは崩れたが、元の形に戻っていく

カオリは身構える

しかし再生したスケルトンは武器をしまい、一礼して壁際へ

隣のスケルトンが前に出てくる


「これを続けろって事なのかな?」

「全部で・・・9体ですね」

「休みは無しなのでしょうか」

「ジルの出る幕は無いですね・・・」


いや、万が一カオリがやられそうな時は・・・

サテンは弓をいつでも構えられる状態で待機する


次のスケルトンは槍と盾を持っていた

リーチが長い、だが小回りはどうなのだろうか

一礼して構える

第2試合が始まった


怒涛の槍攻撃

細かく突き、また引っ込める

その連続

カオリが横に動く

しかしスケルトンもついてくる

カオリを一切近づけない


「ど、どうしよ」


突きの嵐

カオリは盾で受けるが徐々に体勢を崩されている

ああ、大丈夫なのだろうか?


突きがカオリの鎧に当たり始める

カオリの顔に焦りの色が出始めた

サテンはもうムリとばかりに弓を構える

それをクリスティが止める


「サテン様、いけません」

「じゃ、邪魔をしないでください!」

「カオリ様が逆転の手を狙っています」

「え?」


カオリが盾を体の前から少し下げる

隙が出来た

そこをすかさずスケルトンが打ち込む

カオリは一気に盾を上げた

槍の先端を引っ掛けながら

スケルトンは槍を引っ張り上げられる形になり、仰け反ってしまう

そこをカオリが打ち込む

スケルトンはバラバラになった


骨と骨がぶつかり合う音

不器用な拍手が響き渡る

カオリは第2戦も勝利した



・・・・・・・・・・・・・



「ちょ、ちょっと、ターイム!」


カオリが3体目のスケルトンを処理した頃

流石に続けざまに戦うのはキツくなってきた


「す、少し休憩が欲しいんだけど」


目の前には4体目のスケルトンが構えている

スケルトンはゆっくり武器をしまった


「よ、良かった休憩ありなんだ」


そそくさと戻るカオリ

3試合目は10分以上の戦いでさすがに疲れた


「カオリ、怪我はないですか?」

「うん、でもどんどん強くなってる」

「クリスティが変わりましょうか?」

「まだ大丈夫、やらせて欲しい」


カオリは手応えを感じていた

大会に近い形での強敵との戦い


「強い、カオリも強くなってるのに、このスケルトン達は強いよ」

「カオリ、無理をして死んでしまっては・・・」

「大丈夫、まだもう少しは行けると思う」


カオリは休みながら考える

次のスケルトンの武器はメイスと盾か

盾で受け損なったら体勢が崩れちゃうな

即効でやっつけられないかな

兜も被ってるから頭への攻撃は無意味かもしれない

どう攻めようか・・・



-----------------------------------



「た、タカネ様!起きてください!」

「zzzzz」

「シオンは!シオンはもう!」


どうしよう、おしっこに行きたい

主人は自分の膝の上で気持ちよさそうに寝ている

起きる気配が全然ない

このままではおもらししてしまいそうだ


「お願いです、タカネ様!起きてください!」

「zzzzz」

「ああもう!」


こうなったら仕方ない

主人の前でおもらしする訳にはいかない

主人の頭のすぐ下で用を足すとかもってのほかだ

タカネの胸に手を伸ばす

タカネの目がパッチリ開いた


「シオン、なにやってんの?」

「お願いです、シオンはもう限界ですわ!」

「そ、そこまで?解った一揉みくらいなら」

「違いますわ!」


なんだトイレか

それならそうと言えばいいのに

あーあよく寝た

・・・俺もトイレ行ってこよ



-------------------------------------



「か!カオリ!!」


スケルトン6体目

ついにカオリがヒザを突く時が来た

無理しすぎだ

もっと早くクリスティと交代させるべきだった


スケルトンの剣がカオリの顔の前で止まる


「やめて!!」


サテンが弓を構える

クリスティが止めようとするがそれより先に矢を射ってしまう

スケルトンが矢を剣で弾く


「サテン様!大丈夫です!」

「え?でもカオリが・・・」


スケルトンが中央に戻っていく

カオリを放って

もう勝負は着いた

止めを刺す気は無いのか


カオリが立ち上がり戻ってくる


「カオリ!!無茶をして!!」

「ご、ごめん、引き際を誤ったね」

「バカ!死んだらどうするんですか!」


サテンが大泣きだ

ダンジョン中に響き渡るんじゃないかというような大声で

随分心配をかけてしまった

カオリは深く反省する


「・・・サテン、落ち着いた?」

「・・・はい、もうやめましょう」

「まだクリスティが居ます」

「クリスティさん、何かあったらどうするんですか?」

「大丈夫です、指輪を持っててもらえますか?」


クリスティの目に炎が見える

燃えている

あまりの迫力にサテンは息を飲んだ


クリスティは盾も持っていない

相手はロングソードと盾だ

サーベルだけでどう戦うのか


一礼し、構え、戦いが始まる

スケルトンの攻撃を避ける

それと同時に攻撃を繰り出す

盾で受けるスケルトン

もう一度スケルトンの攻撃

それをバックステップで避けるクリスティ

ロングソードが通り過ぎるとすぐに前へ出て攻撃

盾で受けるスケルトン


一進一退に見えるが・・・

どうなのだろう?勝てるのか?

クリスティが突きを繰り出す

スケルトンは盾で受け・・・そこねた

力で押し込み盾を弾き、スケルトンの体までサーベルが到達する

スケルトンがバラバラになった


ふうっと息を吐くクリスティ

骨と骨がぶつかる音がこだました



・・・・・・・・・・・・・



8体目

クリスティは苦戦していた

もう30分以上戦っている

相手は大きな盾とショートソード

お互い決め手に欠けている

クリスティのサーベルは大きな盾に弾かれ

スケルトンのショートソードはクリスティに届かない

決定打が見つからず時間が無駄に過ぎていった


スケルトンに疲労はあるだろうか

表情がないので解らない

大きな盾を苦もなく操ってるが・・・

長引けば不利になっていく気がする

クリスティは一か八か飛んだ

スケルトンの上を宙返りするクリスティ

スケルトンは大きな盾を上にかざすがそれは判断ミスだ

クリスティの狙いは後ろに回り込む事

スケルトンが気づいたときには遅かった

振り向こうとしたところをクリスティのサーベルが入る

スケルトンがバラバラになった


「い、一度戻ってください!」


サテンが声をかける

言われなくてもそうするつもりだった

かなり疲労が貯まっている

次が最後だが勝てるだろうか?


「無理はダメですよ、引くことは恥ではありません」

「・・・次は二刀流っぽいよ?」


クリスティが部屋の中を見る

中央に最後のスケルトンが立っていた

両手にサーベルを持っている

・・・強そうだな


「30分休ませてください、どうするかはその後決めます」



-----------------------------------------



「メアリーおかえり」

「さ、寒かったら、雪が降って来たら」


夕方、また大粒の雪が降りだした


「ムスタング、ブルブルは外でしてくれ」

「クー」

「雪まみれになったら、可哀そうら」


暖炉の前に陣取る1人と1匹

鞍を外してあげないと


「ビックフットは元気だったか?」

「うん、ムスタングに乗りたそうだったら」

「無茶言うなよw」


350kgあるんだろ?

大人5人分くらいか?

グリフォンは最終的には牛を咥えて飛ぶことが出来るって話だけど


「ムスタングがもっと大きくなったらな」

「・・・グゥー」

「嫌みたいだ」

「可愛そうなビックフットたん」


俺以外も乗せるムスタングも流石にビックフットは嫌だったか

大きすぎるよな



------------------------------------



「やってみたいです」

「止めても無駄なんですか?」

「負けても止めを刺さないのなら・・・」

「流れの中ではどうなるか解らないじゃないですか」


さっきのカオリはヒザを突いたから見逃してくれた

次もそうだとは限らない


「・・・それでもやってみたいです」

「・・・・・・」


サテンは考え込む


「勝てないと思ったらすぐに降参してください」

「はい、心配をかけてすみません」


クリスティが部屋に入る

スケルトンが顔を上げた

互いに一礼をし、構える

最後の戦いが始まった


流れるように2本のサーベルを操るスケルトン

クリスティは捌きながらすぐに壁際に追い詰められる

しまった、肩に浅く攻撃を受けてしまう

クリスティは横へ転がり逃げる

後ろに回り込もうとするがスケルトンもすぐに対応

サーベルを振り回し、威嚇する


「だ、大丈夫でしょうか?」

「解んない、劣勢にみえるけど」


ああ・・・見てられない

なんとかこれ以上怪我をしないで

無理をしなければ強くなれないと思ったが人が無理をする姿は見てられない


クリスティがサーベルを両手で持つ

思い切りスケルトンに打ち込む

2本のサーベルでそれを受けるスケルトン

弾かれたのはクリスティだった

がら空きになった胴をスケルトンのサーベルが襲う

間一髪バックステップで避けるクリスティ

危ない所だ

貧乳で無ければ胸に当たっていただろう


「ああ!やはり無理なのでは・・・」

「打つ手あるのかな?」


クリスティは考えていた

死角がまったくない

スピードも自分より上だ

大陸12位の自分が歯が立たない

このスケルトンは生前は一体どんな人だったのか?


スケルトンが交互に突きを打ってきた

それを避けるクリスティ

う、わき腹をかすった

このままではマズい

バックステップで距離をとる

逃がさないスケルトン

サーベルを突きながら距離を詰める

ああ、サーベルが太腿をかする

このままではジリ貧だ


肩で息をするクリスティ

スケルトンがにじり寄って来る

どうするどうする?

また壁際に追い込まれてしまう

横に逃げようとするが回り込まれてしまう

スケルトンが十字を切るように両手を振る

クリスティがサーベルで受けようとするが大きく弾かれた

しまった!胴ががら空きだ

大きく仰け反ってしまう

スケルトンがサーベルを振りかぶる

斜めに振り下ろされる

それを仰け反りながら交わす

クリスティの顔の上をサーベルが滑って行く

もう一本が逆側から来る

今度は体に当たる軌道だ

クリスティは思い切って足を滑らせた

背中から倒れるクリスティ

その上をサーベルが滑って行く

痛い、だがチャンスだ

スケルトンは今腕をクロスさせている

クリスティは左手で上半身だけを起こす

右手でサーベルをスケルトンの頭に振り下ろす

・・・・・・・・・




当たった

スケルトンの頭に当たった

不格好な倒れた状態だが

満身創痍だが攻撃が当たった

スケルトンの体が崩れていく

勝った

クリスティが勝った


サテン達が走って来る

スケルトン達は骨の両手で拍手

今打ち倒したスケルトンが再生され、壁際へ歩いて行く

こちらを振り向き拍手を始めた


「すごいよクリスティ!」

「け、怪我を見せてください!」

「あんなに無茶をして・・・」


クリスティの傷が再生されていく


「強敵でした、敵ながら尊敬の念を抱きます」


生前に会ってみたかった

本当に心からそう思う


「もう通っても大丈夫なのかな?」


スケルトン達は拍手をやめ動かなくなった

怖いな

近付いたら突然動くんじゃないか


「察知能力は働いてますか?」

「・・・何も感じません」

「では、もう敵意は無いのでしょう」


クリスティがサテンから指輪を受け取り指にはめる

何か清々しい気持ちだった


その後、3つの通路を調べる

地下6階はそんなに広くなかった

2つは宝箱

もう一つは階段の部屋だった


「まだあるんですね」

「クリスティは満足です」

「クリスティとジルが満足しちゃったよ」

「カオリはどうなんですか?」

「・・・うーん、もう一回スケルトンの6体目と戦いたい」

「絶対にやめてください」


もうあんな胃がキリキリするような思いはしたくない


「それ、何だろね?」

「解りません、何かの素材みたいですが」

「500gくらい?あまり多くは無いけど」


大きさの割に結構軽い

装飾品以外の素材が久しぶりに手に入った

ダンジョンを出て、ハンター組合へ行き鑑定して貰う


「アダマンタイトですね、これだけで1億2千万です」

『え?』


500gで1億2千万?

グラム24万って事?


「伝説の鉱物ですよ、始めて見ました」

「これも加工できるの?」

「ドワーフなら出来ると思います」


ドワーフ?

ちっちゃいおっさんだっけ


「受付のお姉さん、ドワーフってどこに居るの?」

「少なくともホメロスには居ません」

「サテン、ドワーフってどこに居るの?」

「さあ・・・」


なかなかレアキャラらしい

加工して貰うのはハードル高いかも

売った方が賢いのかな


それより組合の中がザワザワしだした


「アダマンタイトだって?本当に存在するとは・・・」

「ダンジョンで見つけたのか?先に進めるようになったのかな」

「俺達も行かないか?ざわざわざわ」


「あらら、これはライバル増えるかもね」

「なんだかズルいです、私達がモンスターを減らしたのに」


地下7階は何が居るんだろうか

もうジルとクリスティは満足してるみたいだしモチベーション下がってるかな

取りあえず今日は帰って休もう


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