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00000111 青年は、仕事を休む。
□□□□□□□
次の朝、ユナタが仕事を休んだ。
初めての出来事だった。
初めての出来事は、翌日も、その翌日も続いた。そして、当たり前になっていく。
一人で配管を直す。一人で給金をもらう。一人で泥に汚れる。
都市に来てから、既に二ヶ月が経過していた。
彼は、姿を消した。
「あなたはひどい人だね」
「……」
「あなたは何もわかってない」
「……」
「私が死んでも、何も変わらないんだね」
「……」
「そうして、一人で死ぬんだね」
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次の朝、ユナタが仕事を休んだ。
初めての出来事だった。
初めての出来事は、翌日も、その翌日も続いた。そして、当たり前になっていく。
一人で配管を直す。一人で給金をもらう。一人で泥に汚れる。
都市に来てから、既に二ヶ月が経過していた。
彼は、姿を消した。
「あなたはひどい人だね」
「……」
「あなたは何もわかってない」
「……」
「私が死んでも、何も変わらないんだね」
「……」
「そうして、一人で死ぬんだね」