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短編詩集

さよなら、ありがとう 〜大好きだった先生へ〜

作者: 楠木 翡翠

私が高校を卒業してから早5年経った


今でも卒業アルバムを見て


「あの子は元気にやってるかな……」


「高卒で社会に出たけど、仕事は辞めてないかな……」


といつもそれを開くたびに思う


それと同時に


毎年のこの時期になると


先生の異動が新聞によって知らされる


大好きだったあの先生は異動なのかなと思って見てみると


ついに来年度から違う学校へ異動になってしまった


今思い返してみると


どんなに嬉しくて楽しい時でも


どんなに辛くて苦しい時でも


いつでもどこでも私達と一緒にいてくれた


そんな先生に出会えたからこそ


今の私がいる


そして


ともに過ごしてきたクラスメイトや先生の同期もいる


卒業して以来


仕事とかでなかなか高校に顔を出せなかったけど


そんな私から先生にお礼をしたいな……


先生、今までお疲れさまでした


私は先生に出会えてよかったと思います


楽しかった3年間を本当にありがとうございました


これから新たな場所で大変だと思いますが


頑張ってくださいね


大好きだった先生へ


この感謝の気持ちが届くといいな……




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― 新着の感想 ―
[一言] 届くといいですね(^^)
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