理解
そんなこんなでまぁ入学試験を突破したのだが 何をしようか まぁどうせこういう物語は
最低クラスに飛ばされるんでしょ だってそういうもんじゃん 後は審判いないし でしょ
なんてことを考えながらいると 学園放送が始まった
「ピーンポーンパーンポーン えー 湯崎千春 湯崎千春 至急学園長室に来なさい」
「あー これは学園長に呼び出しされたと思ったら めんどくさいことに巻き込まれるパターンだ」
と馬鹿なことを考え言いながら学園長室に向かうのであった
そうして学園長室の前にきて
「失礼しまーす」と声をかけ 返事が来る前に入る
そうすると学園長の着替えの瞬間を目撃するということはなく普通に座っていた
「それで何の用でしょうか」
「いやあ君が主席を殺したと聞いてね」
「? 主席? あいつが?」
「そうそう 彼は2年生のトップだよ 試験に出てもらっていたんだけどね まさか死ぬとは・・
君が殺したのかな?」あらぬ疑いがかかるのは良くない
「いやいや俺が殺せるわけないでしょ あいつはなんかわからんカード?みたいの使って自滅したんですよ」と本当のことを言う そうすると学園長は
「カード・・・・・ またあれですか」
「またぁ? 何を隠してるんですか? 教えてくださいよ」
「貴方に言うべきことではありません」
「はぁ? 何が聞かなくていいもんだぁ? こちとらもう知っとんねん 白状せんかぁ!」
とヤクザみたいに怒鳴ると
「確かにあなたは珍しい遭遇者 なら言ってもいいのかも知れませんね」と話すようだ
「さっさと話しときゃよかったものを」と嫌味を言っておき
「それではこれは他言無用でお願いします」と前置きしてから言ってきた
「あのカードは簡単にいうと能力に対しての薬物です あれを使うと能力が覚醒し強く使うことができるようになりますがその代わりに理性を持っていかれます その後はその薬なしじゃ生活できなくなるくらい依存性が高くなります そして最後には能力自体が使えなくなります」
「ほぉーん なるほどね」
「それで俺のクラスは? それを伝えるために呼んだんだろ」
「ええ そうです」と肯定して こう言った
「貴方は確かに主席に勝ったのかもしれません しかし確信がないので最低クラスに行って貰います」
とにっこりと笑うのであった




