真実
初投稿です これから書き進めていきたいと思っています
学生でテスト期間があるのでその時は更新が止まってしまうかもしれません これからよろしくお願いします
この世界には「能力」を持って生まれる人がいる
今の話を聞いているだけだと ああ? ただの中二病の末期患者がなんかほざいてるわ と思うかもしれないが聞いてほしい 本当にこの世界には能力というものがある でなければ僕が君たちにこうやってとあるおとぎ話を聞かせることもできないのだから じゃあ始めよう 長い長いこのおとぎ話を
この世界には能力というものがある
それを持って生まれてくる人とはうまく交流ができていた そうできていたのだ ある時能力者の集団が暴動事件を起こした時がある その時に主犯格の男がこう声明を出した。
「これから最強がやってくる 俺らはその時でも生き残られるようにしてるんだ」
ということを発した後に警察の能力課が突入して鎮圧した。 しかし国のお偉いさんたちは何をとち狂ったのかその言葉を真に受けたみたいで急遽学園を作ると言ったみたいだ。
まあ俺には関係がないことだ
さて今日も学校にいくかと思い 朝ごはんを作る
俺の親は何年も前にいなくなっている なので周りのことは自分でするしか無い 流石に大人が必要な時は親戚を呼ぶがそれ以外では一人暮らしだ。
そして今ご飯が作り終わったので食卓で食べる。
メニューは卵焼きとパンという何ともまあ朝ごはんと呼べるものである。
さて忘れ物のチェックも終わったので学校へ行こうと思い、玄関のドアを開け、玄関のドアを閉めている時に何かが降ってきた。
「何だこれ?」
それは手紙のようだ ところどころ粗い紙が使われている
「何だか急いで書いたみたいだな」という感想を口にしたところで中身を開けて見る。
なになに
「あなたの親は能力学園にいる 早く行かないと取り替えしのつかないことになります」
・・・・どういう事だ
なぜ俺が親がいないことを知っている。
だがここに書かれてる事に惹かれないと言われたら違う
親が能力学園にいる?
・・・行くしか無い、だって俺は・・・
あれ? まあいいか
さて能力学園に行くということは能力がないとダメだと思うが俺に能力はあるのだろうか・・・。
まあいっかい測ってみないとわからないか。
なので病院に行き能力適正があるか確認しに行くのであった。
とある後悔をした人間の最後の言葉
暗闇が広がるあるところで 死体を抱えて
死にかけている男がいる。
その男は
「後少しだったのに何で何だ!」
とこの世の不条理に怒っている様子だ
あそこで悩んでいなければと何度も自問自答している
そして 「そうだ あの場面だ そこを変えないと」と気づいたのか起き上がる。
そして「能力発動」と言ったかと思うと 紙とペンがいきなり現れ そこに男は書き進めていく。
次こそは失敗しないために・・・・
そして書き終え送った時にその小さな命の灯は役目を終えたかのように消えた




