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演劇部2とその後

お待たせしました

 次の日──

 学校が終わると、私は迷わず、演劇部の部室にむかった。


 準備を手伝った後、演劇部の見学が始まった。

 先輩たちは、昔使った衣装や、小道具……手作りの剣や飾りなど、音源を流す装置、照明の光……と、いろいろな物を見せてくれた。


(クオリティー、高っ……)


 そのことに胸をどきどきしながら、説明を聞いていると、いつの間にかそろそろ次の体験の時間になった。


 名残惜しい気持ちと、その日はなぜか途中で退出する人がいなかったことで、気まずさが押し寄せてくるのを感じながら、「ありがとうございました」と部室を出たのだった。


 階段を登りながら、次はどこに行こう……と考えていると、目の前の書道部に目が止まった。


(そうだ……少し気になってた書道部に行こう!)


 そうして「失礼します」と書道部の部室である図書室に入ったのだった。


 書道部は演技部と比べて、見学の人があんまりがいなかった印象だった。

 そのためか、途中から入った私を先輩たちは暖かく迎えてくれた。


 ……実は、書道部が気になっていたのは、別の理由にあった。


 ──それは、由紀がお母さんに言われて、書道部に入るかもしれなかったからだった。なぜか、由紀が入るかもしれないなら……と一応見学しに行ったのを今でも覚えている。


 ただ、それは、書道部にまったく興味がなかったわけではなくて、どんな感じかも気になっていたこともあるのだか……。


 書道部で昔の詩を鉛筆でなぞった後、今日は終わった。



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