1/8
プロローグ
私は小さい頃から踊るのが
大好きだった。
生き甲斐だった
私が踊れば皆、息を潜めて静かになった
踊り終われば皆、興奮していた
コンクールや大会に出場すると上位入賞は、
確実だった。
私はもう踊れない。
ある日、事故に巻き込まれて、
足が動かなくなった。
下半身不随
私を人生のドン底に落とすのには
十分だった。
そして仲の良かった友達も
みんな離れていった。
仲の良かった友達は私が有名だから
近づいてきた。
仲の良かった友達は私の価値がなくなったと言い離れていった。
16歳の誕生日1月19日、
母がプレゼントをくれた。
それはVR MMO RPGのゲームセットだった
1ヶ月に1回は確実に更新いたします。
題名は候補はありますがまだピンと来ていません
どうぞよろしくお願い致し申し上げます