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13、調理。

今回から度々調理場面が出てきますが、私はそこまで料理が上手くないのでツッコミ処も出てくると思いますが温かい目で見守ってください。

とりあえず、ひとしきりリリの可愛さを噛み締めた所で台所に移動して調理に必要な食材をアイテムボックスから出していった。



カオル「さてと、始めますかね。フランスパンぽいのがアイテムボックスの中に5本あるから、とりあえずスープだけ作ろうかね♪」



カオル「♪~」



そう言ってカオルは手際よく玉ねぎをみじん切りにしていった。



カオル「ふっふっふ~♪息を止めて素早くみじん切りをすれば玉ねぎなんてへっちゃらさ~♪」



(※注:息を止めて玉ねぎを切っても涙が出るときもありますので完全に出ないと言うことはありません。ご注意下さい。)




リリ『マスタ~。なんだかツーンってするよ~(涙目)』



カオル「!?。ごめんね~リリ~(泣)玉ねぎ辛かったよね。先に一言言って離れてもらえばよかったね、ごめんね~(泣) 」



カオル(ああ~私のバカバカバカ~(泣)リリに辛い思いさせるなんて最悪だ~(号泣)自分で自分が許せない~。)



カオル「リリ、玉ねぎじゃなくてツーンってなるやつはもう切るの終わったから大丈夫だけど、次は火を使うからもうちょっと離れて見ててね。今度からは最初から離れて見ていようね。基本的に調理中は包丁使ったり火を使ったりして危ないからね(-_-;)」



リリ『はーい。次からは気をつけるの!』



カオル(ホッ。とりあえず大丈夫かな?一応調理する時はリリの事気をつけ見てることにしよ)



カオル「フフフッ。いい返事だね♪目方は大丈夫?もうツーンってしない?辛いなら水道で目を洗ってみる?」



リリ『目を閉じてギューってまばたきしたら大丈夫になったの。だから、もうツーンってしないの♪』



カオル「そっか、よかった~。じゃあ私は調理の続きをするからリリは少し離れて見ててね。」



リリ『はーいなの♪』



カオル(!?。う~ん♪可愛すぎる!!両手上げて返事するとか可愛すぎて死ねる!マジ尊い!!!うちの子マジ天使♪)




その後はリリの可愛さを思う存分充電したのかカオルは無駄のない動きできびきび動きオニオンスープを完成させた。



そして、食器棚にあった耐熱皿にアイテムボックスにあったフランスパンの5本のうち1本を出して半分にした。



半分を千切って耐熱皿に残った半分をまたアイテムボックスに入れてから耐熱皿にスープを注ぎ、スープを入れた後で上にチーズをのせてオーブンで焼いた。



焼いてる間に調理中に使った物の片付けをして夕飯様のお米を研いで炊飯器にセットした。



カオル(やっぱり、パンも良いけど米が食べたいんだよね~♪パンも美味しいけどご飯の方が腹に貯まるんだよね~♪それにしても米といい炊飯器といい、ここにあるって事はこの世界に存在しているってことだよね?だったら定期的に購入できるか街の市場に行って調べないと。元日本人としてはやっぱり米が食いたいからね。)



そう思いならテキパキと片付けやら夕飯の仕込みやらをしているうちにオーブンに入れていたスープグラタンが焼き上がり、やっと昼食?の時間になった。






今回は主人公の変態も押さえのハズ。

あれ?押さえめか?

普通がわからん?

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