10、新しい家
お久しぶりです(о´∀`о)
プライベートの方でドタバタしてて更新が遅れちゃいました(^^;
ちょっと短いですが、まだ読んでくれている人がいれば幸いです。
※修正しました。
カオル「ふ~。」
女神セリルとの会話を終えてカオルは深呼吸して一息ついた。
やはり、一度会って会話したとはいえ女神と話すと言うのは緊張するものらしい。
カオル「リリ、お待たせ。女神様とのお話が終わったから新しいお家の方に移動しようか(^^)いつまでもここに居る訳にもいかないしね。」
カオルの声を聞いて辺りをフラフラ飛んでいたリリがカオルの元に戻ってきて首を傾げた。
リリ「マスター新しいお家って何ですか?」
カオル「ああ、女神様ねあそこにある木のお家を私にくれるみたいなんだよ。私は人間だから屋根がある所で寝たいしね♪」
リリ「リリも一緒?」
カオル「もちろん、リリも一緒だよ♪リリが嫌じゃなければだけど。」
リリ「リリ嫌じゃないよ!わーい♪リリも一緒!」
そう言ってリリは喜びを体で表現しているかの様にカオルの周りを飛び回った。
とりあえず、リリがひとしきり喜びを表現した後殺したゴブリンを確認してみた所、女神様が言っていた通りドロップアイテムに変わっていた。
とりあえず、ドロップした小さな紫色の石をポケットに入れて女神から貰った家の方へと移動した。
カオル「う~ん。立派な家だね~。しかも一軒家なんて贅沢だね!女神様には感謝しないとね。」
そう呟きながら家の扉を潜っていった。
扉を潜ってすぐの所はどうやらお店になっているみたいで、4人がけのテーブル席が2つ・ソファー席が1つ・カウンター席が5つといった具合になっていた。
しかも、カウンターからは厨房が見える様になっていて注文の受け答えもしやすいようにみえた。
カオル「は~。こりゃ、立派な店だね~。しかも、リフォームしてくれたお陰かとっても綺麗だよ。」
そう言って厨房の方へと進み、ちゃんと自分で目で確認し始めた。
~15分後~
カオル「ふ~。こりゃ、ありがたいね~。奥にある食料庫には冷凍や冷蔵できる場所が付いてるし、キッチンには立派なオーブンまで付いてるよ♪キッチン用品や調理器具まで大体揃ってるし女神様様だね♪」
そう言いながら人間の住む家に興味津々のリリと一緒に他の場所もチェックし始めた。
とりあえず、のんびり書いていくのでよろしくお願いします(^-^ゞ