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コイコイの詩集

『言葉の重み』

作者: コイコイ

私達が普段口にする言葉。

言葉にも重みがある。

同じ事を言ってても説得力がある人。

同じ事を言ってても説得力がない人。

同じ言葉なのになんでだろう。


言葉には目に見えない重みがある。

私達は知らず知らずのうちにそれを感じとっている。

言葉は言葉の意味だけではない。

言葉を放った人を表している。


言葉の重み、説得力とは何か。

それは言葉を放った人の今までの行動、経験を表す。

言葉に重み、説得力がある人は自分が行動、経験した事を自分の言葉にして伝える。

私達はその見えないところを感じとる。


だから、いくら素晴らしい言葉でも行動や経験が伴っていなくては言葉に重みや説得力はない。

人の言葉を真似するだけでは意味がない。


人に納得してもらう為には自分の行動から。

それでないと言葉は相手に響かない。


相手に言葉を伝え、心に響かせる為には自分の行動から。

人はみな、言葉以外の物を感じとっている。

逆に言えば素晴らしい言葉でなくても、行動、経験が伴っていれば相手に響くものがある。


相手の心に響かせるのに大切な事は言葉より大切な事がある。

私達はそれに気づかなくてはいけない。

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― 新着の感想 ―
[一言] 平安時代らへんから日本では『言霊』という存在がありました。言ったことが事実になる、というものです。 言霊は、基本は呪詛が多いですが、やはり言霊も、詠った人の言動、態度により呪詛の程度が変わる…
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